いろいろあって | one day surely

one day surely

歯科衛生士と大家さん兼業のママの毎日






日曜日はオーブンで焼き芋を作ったり

バイト先の新入スタッフ用のマニュアル作りをしていました




火曜日、父の面会に行ったら

父はとても穏やかで施設にも慣れてきた様子でした

職員の方もやさしいと言っていた




妹は面会に来たときに初対面の職員の方に口の利き方が悪いとか、父にそんな言い方してないですよね、とかいろいろ文句を言っていたらしいので

妹の諸事情を施設長の方に伝えた上で謝罪し

直接文句を言われた職員の方にも頭を下げました




この施設に受け入れしてもらうまでの過程も

無理を言って待っていただいたことも

なにも知らない妹のあまりの行動に

悔しさと申し訳なさといろいろ入り乱れて謝りながら涙が止まらなかった




父の面倒は見ないと言って出ていくはずだった妹はいまだに出ていく気配もなく

いきなり父の義歯を作り直すと言って

面会に必要な検温や書類記入の手続きをしないで直接くることや

感染予防で制限のある面会時間のルールも

全部無視して自分が来たい時に来られるようにしてもらったと姉に言ったらしい




そして、マスクをしなければ院内に入ることもできないはずなのに

面会時にも守らず

父は院内でコロナに感染しました

前回の面会時はマスクしていたのかわかりませんが

2回目の際はマスクをしていなかった話を直接副院長から聞きました




父の感染は誰のせいかはわからないけど

ルールがあるのには理由がある

それを守らずに父を含め多くの入院患者さんを危険にさらす時点で医療から手を引くべきとすら思う



家族だったけど

やはりもう理解できないし

関わりたくないと思う




そんな状況でも、副院長は妹が父から感染することを心配している言葉をかけていただき

私はただ謝ることしかできなかった




もうルール破るなら出禁にしてもらいたい

決められたルールを捻じ曲げ自分の言いなりになったことが

自分の存在価値とか力とか勘違いしてる


   



今はそんな妹のことを考える時間が無駄だし

父の回復だけを祈ろうと思う