闇の中に皎皎と輝く月が私を見つめている、月は命と古のむかしより教え伝えられている。仏達は月輪の中に坐してその命を示してくれている。その月を仏は仏性と言い、菩堤心と教える、真理たる太陽の光を鏡と写して輝く月、この月を見て涙が出た、闇がそのまま自分の命ならば、その月こそ仏としての自分の命、太陽と一つに生まれる月としての命その全てが自分に教える天の声と聞こえた、覆いたる迷いの雲を脱げれば青い空があるように月としてめざめれば闇をまた照らせるのである。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
闇の中に皎皎と輝く月が私を見つめている、月は命と古のむかしより教え伝えられている。仏達は月輪の中に坐してその命を示してくれている。その月を仏は仏性と言い、菩堤心と教える、真理たる太陽の光を鏡と写して輝く月、この月を見て涙が出た、闇がそのまま自分の命ならば、その月こそ仏としての自分の命、太陽と一つに生まれる月としての命その全てが自分に教える天の声と聞こえた、覆いたる迷いの雲を脱げれば青い空があるように月としてめざめれば闇をまた照らせるのである。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌