苦と入り、楽と入りて苦楽知る地獄得て天国見つめ共に知るそこと入りそこと知りゆきそこと得る | 太陽王法の会

苦に入りて苦を知り、楽に入りて楽を知りその苦楽を正しく知る事ができる。苦しみと自ら知るゆえに楽を夢見て生きて頑張り、楽に住して苦しみを忘れてしまう。地獄を得てはじめて天国を想い夢見る、全てそこへと入りてそこを知るゆえに、真実そこを得ることができるのであろう。山に登らずして山は語れず、全て自らの命、体験で知る事こそ本当に知ると言えるのである。そこへと入りそこに沈まず、溺れず、命に命こそを

得るべきである、全てに教えなきところはないのだから。


太陽の法嗣


大日天光子


合掌