生まれくる病みもいのちを語りゆく治すため病みと示する宇宙あり病みゆえに命めざめて朝を見る

原因があるから結果がある、病みもそうであり、全てには因縁があるのである。内なる宇宙はその病みの原因を治すため、正すためにも働いてくれている、治すために働いてくれている内の働きを逆にとらえて妄想したりして自らで病みを生んではならない。病気の大部分は気が病んでいるだけと知り、自らの内なる宇宙の命の声こそ聞く事である。その病みゆえに自分を見つめ直す事ができて、命の大切さ、すばらしさを知り、そのめざめの朝を見れた人々は沢山いるのである。

太陽の法嗣

大日天光子