自らの病みを自らで聞く事こそ大切なのである。肉体に生まれる痛みを内なる声としていのちの上に聞いて見る、内が教えてくれる声を聞いて自らを正してゆく、静かに自分を聴いて正しく受けとってゆくところに大きな治癒への道がある、自分の命を信じ、内なる声なき声を聞く事の大切を知る事である。生まれくるものはみな常に無く滅し変化してゆくのであるから誤った執らわれこそすてる事、痛みに妄想せずその心こそ聴く事である、間断なく続く痛みはそこにないのだから。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
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