元旦・新年 | 太陽王法の会


『元旦・新年!』


「雨そぼる、元旦の朝我はまた、新たな心、更と覚めて!」

「この闇を、祓う如来の大光明、命ひとつと、合わせ開けと!」

「大法の、法を示して説きゆくは、遍く世界、幸を願いて!」

「天と地を、結びて開く初日の出、命天地と、合わせ祈りて!」

「我が法と、天下ひとつとなりゆかば、光明天地、開け生まれて!」

「昇り来る、初日光明その内の、大摩尼殿に、如来おわして!」

「億千万、時を超えゆき法となし、天下万民、済度尽くすと!」

「元旦を、元の一と名づけたり、命光明、花と開くに!」

「太陽の、宮と結びて一となす、祈る衆生を、天とながめて!」

「諸仏みな、光明与え微笑みて、新たな春の、幸を与えて!」

「天照す、神が光明覚めゆけ、君も覚めば、女神それゆえ!」

「和を結び、笑顔結びて初春を、家族仲良く、暮らせ元気と!」

「昇り来る、初日の天に駆け昇る、天馬ひとつと、なりて励めと!」

「天翔る、白馬その背にまたがりて、新たな春の、神が微笑み!」

「昇り来る、初日の天に翔け登り、空と悠々、天と遊びて!」

「初日の出、小鳥集いて初詣で、清き囀ずり、聞きて微笑み!」

「幸あれと、天に微笑む初日の出、真理その神、そこに住して!」

「健やかに、育ち暮らせと初日の出、祈る心に、光生じて!」

「学びゆき、元気遊びてその中に、心育てて、ゆくを願いて!」

「諸仏みな、諸行無常と示しゆき、迷のその根を、絶てと教えて!」

「凧に乗り、天から地をばながむれば、平らかなるを、天は教えて!」

「昇り来る、初日の天に七福神、子等に幸せ、虹と与えて!」

「敬虔に、神に祈りしその姿、天地ひとつが、そこにありたり!」

「初参り、息災健吾を祈りたり、その一年を、神に託して!」


太陽の法嗣

大日    天光子

元旦