真実の宗教とは8 | 太陽王法の会



『真実の宗教とは 8』

『あ・ア』は全ての元にして、『あ』無くして一切もまた無い!

その『あ』をゆえに『主』と言うなり。

この太陽宇宙の『主』にして全ての創造主ゆえにその中心を太陽主『神』と言うなり!

太陽主は太陽宇宙を生み、一切を創造したのである。

それが、水星・金星・地球・火星
・木星・土星・天王星・海王星であり、冥王星であり、太陽主を元とし、中心としてその宇宙が創造され、その天を地球に写したのである。

水・金・火・木・土・天・海の内なる世界の、地(土)・水・火・風・空を五大と言い、土(地)・水・火・木・金を五行と教え、この地球天地大自然と一切の命を表し与えたのである。

その全ての天はそうして創造されて一切と生み出されたのである。

ゆえに全ての元にして、主を太陽主と言い『あ』と言うのである。

ゆえに『あ』無くして一切もまた無いと教えるのである。

その『元』にして『主』がこの天地大自然と一切の命を創造したのが『い』、命の世界であり、主の意思である。

そこに太陽宇宙と地球天地宇宙が生み出されたのである。

それが『う』であり、主はそこに恵みを与え、一切に施こし、布施と示したのである。

その一番の布施が法施であり、一切の施である。

その恵みの全てを『え』と言うのであり、そこに『智恵』も与えてくれたのである。

そこに全てを見て、おさまったのを頷いたのが『お』である。

そこに母音である『あ・い・う・え・お』が生まれ成立したのであり、その五母音に合わせて一切の子音が生み出されたのである。

その母音と子音が合わさって、一切の名が生まれ、意識が生まれ、言葉、語が生まれ、思考、智恵が生まれたのである。

全て主たる『あ』無くしては何も生じないのである。

ゆえに太陽宇宙の中心にして『元』を『太陽主』を神と言い創造主と言うのである。

太陽無くして太陽宇宙も無く、この天地地球大自然も、全ての命も無いのである!

『あ』をゆえに全てと教えるのである。

その『あ』たる主が全てを生じ、『命と宇宙』を生じ、智恵と恵みを一切に施こし布施と与えくれて、納めたのである。

『あが一切の命の宇宙を生み、一切に恵みを施し納めた』のが『あいうえお』であり、子音とひとつに成して全てと成したのである。

ゆえに『あ』無くして一切もまた無いと言うのである。

この『あ』の真理真実が解せずしてゆえに真実の宗教の悟りも無いと言うのである。

それも解せずして、自分を真実のメシア救世主だの、真の仏陀だの、人神だのと申している者達がいるが、みな偽宗教家にして道とも至らぬ者と知る事なり!

ましてや物を高額で売りつけたり、やたら布施だの奉仕だの、報謝だのと金銭を貪り取る宗教に本物は無きと知る事なり!

決して騙されず、よく真実と道理を見て知りゆきなさいと教えるなり。

その心と命と、命を知る為に私の全ての教えを学び、実とある悟りへの道を知る事であると教えるなり。

『示し申する一切は神なり!

その太陽宇宙の中心にして『元』は太陽主なり!

その『主』をして『あ』と言うなり!

この『あ』を説けば、また一切と成るなり!

私はそれを説いて説くなり!

ゆえに私をして天は未曾有の法を説く者と言うなり!』


太陽の法嗣

大日 天光子

合掌