『相対は一と和すべし!』
相対は一なるに一とむかいてこそ正なり。
妻はただ夫の為にあり!
夫はただ妻の為にあり!
親はただ子のみの為にあり!
子はただ親の為にこれあり!
上はただ下の為にあり!
下はただ上の為にあるなり。
一がなければ、その一方の一もまたなく、互いにむかいあいて、ただこれ、その一の為にのみ存在するなり。
されば、その一と一が分け互えて、対立する事こそ、道に反すると知る事なり。
夫妻も、親子も、君臣も、師弟も、人みな互いに一とむかいて和する事こそ、一命の真実これと知る事なり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌