『真実の王・王と申す者達よ!2』
国王も、法王も、天王も、明王も、竜王も、魔王も、全ての心、王これを磨くに尊きなると申すなり。
自己と磨き、利他と磨き、一切と磨くに、真、尊き王と申せるなり。
全ての王よ!
全ての民よ!
この人天界一切の心王、これを我は磨き磨くに、我は王中の王とは言うなり。
されば我の法教こそ、天上天下一切の宝と覚めてこれを守り護れと言うなり。
これを守れずば、汝等はもはや、王にあらずと申すなり。
我は今ここに、全ての王を含めて一切衆生、一切世界の心王を、一と荘厳すると知る事なり。
それが太陽の座にある我の道とは示すなり。
魔王よ、汝の玉、なんの玉これなり。
一命法性、摩尼の玉にあらざれば、汝を王とは申さぬなり。
王とは全て、その摩尼の宝珠、玉これを得て、玉座に着きたる者を言うなり。
この一命法性、真実の玉これを得ずして、王になれぬと知る事なり。
さればそれと覚して、それと守りて、それと磨きて、それと輝かしめるが、その王の責務とこれを示すなり。
すなわち、汝自らを輝かし、利他と磨くが、汝等の道とは示すなり。
我よく法教修道と入りて、その道をよく覚すに、汝、我と磨くは、道の道とは知りゆくなり。
魔王よ、ゆえに私を真如太陽の大摩尼一命と持する者と気づいて、この道こそ正と守れと言うなり。
王とはゆえに、一命の摩尼、玉座法性すなわち、神性、仏性ともしめする!
御霊(魂)これを覚してよく得たる者とは申すなり。
覚者仏陀の智慧はこの光より発するものと知る事なり。
全ての王よ、この道理覚めて、よく我と我の法教こそ、永遠と守れと教えるなり。
私は大摩尼光明と照して、今生の命を磨くと知る事なり。
私にとっての今とは、常なる今にして、永遠の今なるに、私の法教は今そのままに、全てを磨くと知る事なり。
常なる今を永遠となして、今という現在を輝かしめるに、全ては早く受持してこれを得よとは言うなり。
さればその全ては大いなる智見を今真に得て、大いなる覚めと、光明の命を今そのままに得られるものと教えるなり。
ゆえに全ては、ただ私の法教にこそ依りて生きよと言うなり。
それが全ての命にとっての最大の道とはこれを教えるなり。
(法の一字はこれ慈悲と読むなり。
されば友よ、一切法は悉くこれ慈悲とはこれを知るべきなり!)
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌