童心に学ぶ | 太陽王法の会


『童心に学ぶ!』


仏、童心を見て学び楽しみ、愚か者は童心を失いて喜ぶ!

聖者、賢者は童心に道を見て微笑み、愚か者は、童心を忘れて道を見れず!

童心に遊びてよく道をなす者あればこれ道の達者これなり。

童心はよく道これを説くなり。

童心ゆえに神と供なり。

童心神仏と遊びてよくともにあるゆえこれなり。

童心に神一と遊ぶ!

されば時に童心の一言、神の言葉これなり。

童子無心にして、道そこにあり。

長じて自我と迷するに道これを忘れる。

童心と帰れば、道またそこに一と帰るなり。

童心に道あり、神仏の命またそこにあり。

時に無我童心と帰りて一と暮らせば、道またそこに輝くなり。

仏陀、聖人、童心に道を見て微笑み、童心に道を見て学ぶ!

童心はゆえにまた道の師なり。

無我童心は無畏なり。

童心清浄はまた童心の相なり!

天地自然一と遊ぶはまた童心の体これなり。

童心は天地一と遊び、大人は天地一を忘れる。

童心はよく和するを知り、大人は迷して対立と生きる。

童心、対立の迷を見て涙し、大人、その子等の心解せず。

聖はこれ、童心これなり。

愚はこれ、大人これなり。

童心常と道を見せ、道と語るも、大人達これと気づかず。

童心に神あるを知れば、自らもまたそこと帰る!

そこと帰れば、自らもまた神と得るなり。

童はこれ天と立てる里これなり。

一命と立てて天の里と帰るは童の心これなり。

色心これをよく立てて神と帰るも、童の相これなり。

童ゆえに神仏の子これなり。

童ゆえに、神仏と道、そこに一とは示すなり。


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌