『入我我入!』
真理の内に自らが入り、自らの内に真理を入れる!
この入我我入は一命の体にして道なるに、そこと覚めて一命の内なる真実を開いて神と出会うを、一切の宗教の道とは教えるなり。
即ち、全ての命はみな本来神一命にして、神ながらの道を生きるに、そこと覚めて真実の命と帰れと教えるなり!
これを知る知らないは、ただ覚めた者と、迷い覚めぬ者との違いとこれを教えるなり。
仏陀はここと成道し、覚め悟りた大覚者なるに仏陀と言うと知る事なり。
神の一切の宗教はまたただこれを教え示すと知る事なり。
ゆえに衆生は、自らが自らの命と覚めて道と帰るをこそを早く知れとは教えるなり。
命とは、ただその為に道と生き道と歩みゆくとは教えるなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌