『輝くを知る者達!2』
一切の仏・菩薩はよく一切を輝かすを知る者達これなり。
太陽の光また万界と照して一切を輝かしめて、自ら輝くすがたこれなり。
神の光とは、全て一切の世界と、一切の衆生を輝かす為にそこにあるなり。
されば衆生は、教育にこれを知れとは言うなり。
一切の他を輝かす為に教育者はこれをなしゆきて、その成果によりて自らまた、輝くものと知る事なり。
されば衆生よ!
政治にこれを知る事なり!
一切の国、一切の民、一切の世界を実と輝かしめてこそ政治家も輝きゆくと知る事なり。
科学もこれを知る事なり、一切の世界、一切の命、実と輝かしめて生きるに、科学者も輝くものと言うなり。
医学もこれを知る事なり!
一切の命これに光をあてて実と輝かしめてこそ、医学者も実と輝くものと示すなり。
法律家、農業者、芸術家、武道家、ありとあらゆる道家、みなみなこれを知る事なり。
はたまた、芸人、舞踊家、音楽家、職人、商人、工学者、技術者の全てもこれを知る事なり。
特に宗教家は心してこれを聞きて知れとは言うなり。
一切の法は、全ての衆生これを輝かし、真の命と至らす為に与え、与うて知る事なり。
されば一切法は、全てただ他を輝かす為にありて、宗教家はその為にこそ自らを磨き生きよと教えるなり。
一切の智慧も、他に与えて、他と覚めさせ、他と輝かす為にこそ、そこにあるとは知る事なり。
ただ自らのみ化粧して他を輝かすを知らぬなら、宗教家とは言わぬ道理を知る事なり。
例えば宗教家において、自分達の城ばかり化粧して、闇と苦しむ人々に光これを与えて輝かすを忘れるならば、真なる宗教家とは言えぬ道理も知る事なり。
全てはゆえに、他を輝かす事で、自ら輝く事を知る事なり。
太陽の法とはそのままに、太陽の相と聞けとは言うなり。
一切に光を与えて、一切を輝かしめる為に太陽は光となすと知る事なり。
そのゆえに太陽は最の光と輝くなり。
されば衆生は、この道理実と覚めて天地一切にこれを見よと教えるなり。
大自然、万物、万道、万界、万字、万語、万音、その一切の一切にそれを読めとは教えるなり。
全ては、そこに存在して他を輝かしめて自ら輝きゆくを教えるなり。
その為に全ては、自らを磨き磨けと言うなり!
他をよく輝かしむる力と生むに、自己を磨くと知る事なり!
ゆえに全てにこれを見つめ知れとは示すなり。
ゆえに我はこれを教えて、自己を忘れて正しく他を輝かすを知る者にして、なす者こそ、真、自らで輝くものと教えるなり。
命とはこのように、道とはまたこのように、完成なすと教えるなり。
一切の世界、
一切の命に光あれ!
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌