『善悪を知る！』
『彼の岸と
この岸
ひとつになりし時そこと生まれるは天国、極楽浄土なる事を知りて生きれよ！
全てはひとつひとつなる世界なり！』
善悪ある世界
善悪を
正しく知りて
悪知識、
悪智慧を
すてゆき
善智慧、
善知識をもちて生きよ！
悪智
すなわち悪心なり！
悪心
すなわち
心の病いなり！
心
病い生まれるは、その身の病いなり！
その身病めば苦しみなり！
心と身、
苦しみ生じたるは悪因あり！
その悪因
すなわち悪智慧、悪心なり
それゆえ悪智慧をもちて生きる事なかれ！
諸々の
悪を捨てゆき
悪智慧は
働かさず！
悪心をもたず
悪業を行わず
善に生きよ！
諸々の
善を行いなし
全てを善なる智恵を持って考え生きよ！
善智、
善心良心なり！
良心すなわち心の健康なり！
心健康すなわち、その身健康なり！
心身の健康、
安楽安心なり。
天と神の心を
持ちて天知識、
天智慧を使い
考え心育てよ！
天の神の目を持ちて見つめ全てを見よ！
天の神の心を持ちて諸々の善を行え！
そこに
生まれるは
健康なり
喜びなり
楽しみなり
幸せなり
安定なり
平和なり
安心の境地なり、全ての道はそこにあり。
善悪正しく知りて善智慧と開き、
善に生きよ！
善悪知るに
自らの本源の心に問うべし！
そこに神がおられるのであるから。
善悪知るに、
自分一人で考え、わからぬ時、
天の声を聞け！
大衆の声と聞き、正しい善智を持ちて判断せよ！
それすなわち善なる天の声なり。
自分が
正しいと
思っても
相手が
正しくなく
多くの人々が
正しくなければ正しくなく
自分が
正しいと思い、
相手も正しいと思っても
多くの人々が正しくなければ正しくないのである。
自分が
正しくないと思い相手が正しくないと思っても
多くの人々が正しいと言えば
正しいのである。
多くの
人々の声こそ正しいのであって
多くの
人々の声は、
すなわち天の声なのである。
正しく善悪を
判断するとは
自分一人の
判断だけではないのであり
自分と相手と
多くの人々の心に立ちて判断する事である。
天の心
天の眼
天の智慧を持ちて正しく見
正しく聞き
正しく生きる！
そこに本当の道が存在するのである。
この世界は
人間形成の世界なのであるから。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌