困難も道ゆえに | 太陽王法の会


『困難も道ゆえに!』


「人の心から生まれたるものは
人の心で解決できないものは無いのである!
全ては心なのである!」


人よ
何があっても決して挫けるな!

全ては
人間形成である!

人間形成の道である。

心を持って生きる人の生命は、心なのである。

この世は、
この世界は、
心育てる道ゆえに強い心で生きなさい。

心の向上
魂の向上こそが人の務めであり道である!

それゆえ苦しみは本来無いのである。

苦しみは人間形成する道ゆえに
困難も無いのである。

困難も人間形成する道ゆえに
全ては心を向上させるための道である事を知りて生きれば、苦もまた楽であり道である。

この心を
知りて生きれば、全ては自分の為の道であり、喜びへの道である。

人格形成を
完成された人を如来と言い、
仏陀と言う!

そして
天人と言い
神人と言い
聖者と言う!

人間完成をめざして向上する!

全て心なり!

その心は神がこの天地大自然に、
そして心の教えとして世に教えているのである。      

心学び、
法を学び覚めゆけ!

心の道を
正しく歩み
真の向上をめざし、神の子として生きよ!

さすれば神は共にありて共に導き下さるのである!

人間形成、
人格形成が全てなる事を早く覚めて生きよ!

人は心をもちて裸で生まれ、心をして裸で帰るのである。

この
神の存在、
人間形成、
悟りの世界を知りし者には、苦しみは無くなるのである。

天の心をして
天に生きよ!

そこには全てがあるのであるから。   

人は魂、
すなわち心を持って生まれきたのである。

その心を正しく向上させる事が人の本当の務めである!

神の導きによる悟りへの導きは
人間形成であり、人格形成への道である。

そこに真理へと通じる道があり
永遠の天へ帰る道
があるのである。

その道へ通じる法を与えしは全て、神の偉大なる愛なのである。

人間形成を忘れる事なく生きる事である。      

一の努力は向上なり!

変わらぬ一の努力は更なる向上なり!

神の子として覚め神の心に添って努力向上する事、
是れが人の務めなり!

人の生まれ来る生きる目的なり!

神の心に添って人と人の世を天国と作り生きよ!

これも人の生まれ来る目的なり!

この道は共に人格形成への道なり!

魂の向上、生命の向上への道なり!

神の喜びとなる
人の心は是れ
『努力』なり!

正しい努力こそ神の一番喜ぶ人の生きる姿である。

人として向上努力せよ!

神は、人をより向上させるため、
道を与え下さるのであるから全てを正しく生き、
全てを克服し、
努力し生きる事が大切なのである。

一の努力を忘れず一心正しく努力向上して生きよ!

そして
魂を向上させ
心を磨き、
生きて生きて
生き抜き、
この世を幸せと
平和な天と帰し
正しく天へと帰る事である。

神はずっと
人が神の国へと帰る事を望み
待ち続け
導き、
救い続けておられるのであるから。   

あらゆる
人生体験は人に教えるものであり心を与えるものである。

困難に戯れ遊び、負けるな!

困難は向上へと至る道なり!

苦しみに負けるな!


苦しみの中に楽を見て苦を生きよ!

苦もまた向上へと至る道である。

道に出会い
道を知ると
苦も困難も全て無いのである。   

一番
害を与えているように見えている事が、かえって一番自分に利益を与えてくれているのである!

人間形成の道なればこそである。

苦ありてこそ
完成があり
今の自分に至れるのである!

受は苦である!

そして受は苦の滅尽への道なのである。

この世界でなによりも大切な事
それは自分の
人格形成、
人格完成である!

人は心を持って生まれ、心を持って帰るのである!

この世界を生き、人格完成するのであるから。

如来とは人格完成した人の事なのである。

神は神々をして人を人格形成する!

道を与え
法を与え
それをして悟りへ導き下さるのである。

心を学び、
法を学び、
天と出会い、
天と生まれよ!

それが人の最大の生きる目的なのである。

そこのむこうに人の世の幸せの全てがあるのであるから。

永遠を知りて
永遠の道を生き、永遠の世界に生きる心を完成せよ!

そして天へ帰る事である。


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌