地位が低き時 | 太陽王法の会


『地位が低き時!』


地位が低くき時その人々は
平等を叫び
平等を訴え
平等を求める。

その同じ人々が地位が向上して権力者になり得た時、平等を忘れて生活する!

それらの人々にとって、はたして平等とはなんなのであろうか。   

地位が低くき時その人々は自由を叫び、自由を訴え、自由を求める!

その同じ人々が地位が向上して権力者になり得た時、自由を忘れて
自由を奪って生活する!

いったいその人々にとって自由とはなんなのであろうか。

『平等とは、永遠の平等であり、自由とは、永遠の自由である!』  

地位が低くき時文句ばかり並べてきた人々が、地位が向上し、逆になると文句ばかり言われる事をしている。

一体その人々にとってどちらが
本当の心なのであろうか!

どちらが、本当の本人なのであろうか!

人はそんな事がわからないのである。

地位が低くき時その人々は平和を叫び、平和を訴え、平和を求める!

その同じ人々が、地位が向上して権力者になり得た時、平和を忘れて生活する。

戦争をおこし
争いをおこし
戦いの為の兵器を作らせ、平和を忘れて生活する。

一体それらの人々にとって平和とはなんなのであろうか。

『平和とは、永遠の平和なのである!』


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌