業(カルマ)1 | 太陽王法の会


『業(カルマ)!1』


業(カルマ)は
中立にして、
平等の為の原則これなり。

これあるに
因果正道となり、全てはまた平等となる。

死とは一と列して開くと示すに、
そこにおいて因果の平等をなしゆく事となるなり。

死とはゆえに閉じる事ではなくして一と並べて開く事と知る事なり。

霊としめすも、
雨を清めと示して並べると合わせて
一と並べて洗い流して清めると字義と教えるなり。

業も因果のそこにおいて平等の原則にそいてその身に受けると知る事なり。 

善い事をしないのに善い業を受ける事などなく悪い事をしないのに悪い業を受ける事などない!

これは当然の道理である。

全ては
因縁因果にして、その業は行いによりてなるなり。

悪業には悪果が、善業には善果が、これが因果果報であり、そのまま業(カルマ)の諦である。

全ては因縁なるに
今の命の上にそれを覚めて、
今をこそ正しく命を生きなさい。

全ては真実の命を目指して成長なすために生まれる事と、早く覚めて道こそ大切に生きなさい。 

業は今の命の上に生みつくるに、
今をこそ覚めて、その今を磨きて成長なしなさい。

その業を滅して、その命をより磨くため修行にくる命と知りなさい!

全ては命の道にして一と生きると知る事なり。 

因縁因果なるがゆえに一切是れ清浄なり!

一切清浄なるがゆえにして因縁因果実となるなり。

善因善果、
悪因悪果なるがゆえに一切是れ清浄となるなり!

一切清浄とかえりて自らまたその業の償い道に生じるなり。

しかるにまた命の羯磨なすがゆえに生まれきて修道の生を生きるなり。

全ての人はそのまま命の修行となすために生まれ来るなり。

命これを
修して成長し、
天道と入りてそこと生きるは、
本来の命の目的なり!

命の向かうところこそゆえに早く知る事なり。  

全ては一切清浄と帰するなり!

ゆえに因果の法がなりゆくなり!

そこにおいて全ては平等なると知る事なり。

業(カルマ)はゆえに中立にして中道に立ちて平等となすなり!

すなわち人よ、
命の向かう道こそ覚めて、正と生きなさい!

宗教は、
この命の道を教えて処天道天々となると知る事なり。


太陽の法嗣

大日    天光子

合掌