進化論では神の原理存在を否定しえず!2 | 太陽王法の会


『進化論では神の原理存在を否定しえず!2』



進化論などと言う一部分の原理働きをもって、宗教や神や創造の原理を否定しえたと思いているのは、

思いあがりにして増上慢と知る事なり。


創造と形成無くして形あるものが整った形あるものと生まれ得るか、当たり前に考え見よ!


全ては

創造識と形成識がそれをそれと生むとは知る事なり。


宇宙根本

原理たる、

・創造の原理

(ア)


・維持の原理

・保存の原理

(ウ)


・破壊の原理

・再生の原理

(ム)の無くして全ては成立せぬと知る事なり。


はたまた

この原理は宇宙の原理にして、

天地大自然の原理にして全ての生命宇宙の原理なるに一人一人の命にも全ての命にも、

ひとつと具わる事を知る事なり。


大宇宙の原理が、小宇宙の生命にもひとつと合わせて生み作られていることを知れば、

創造はそのひとつひとつの世界、

命の上においてもなされることを知る事なり。


そのように、

宇宙の原理はその生命の上においても働きと、それを生かすと知る事なり。


進化という過程もゆえにこのひとつの道の中にある、

ひとつの働きなのである。


ゆえに短絡的に

進化論を掲げて、神や創造の原理を否定して宗教を害うことは、大きな誤ちにして罪とはこれを言うなり。


進化論などと申するも、真理においては到底神を否定することなどできないのである。


これでも否定すると言うならば、

汝等の

命の上において、なにも考えず、

なにも思わず、

なにも創造せず、形とすることも、形づくることもせずして整いた形あるものを

そこに描いたり、形づくることができるか、よくよ

く考えゆきなさい。



太陽の法嗣


大日    天光子


合掌