魂の旅路! | 太陽王法の会


『魂の旅路!』



暗い闇より生まれ人の世を生きる、悲しみ、

苦しみ、

喜び、

魂を成長させる。


やがて

人の世を死して、長い魂の旅立ちをする!


生まれ

生まれ、

死に、

死に、

繰り返し魂は成長して光となり、

やがて光明なる

宇宙へと帰る。


人は暗い

闇より生まれ、

地上の地獄を

生き続け、

苦しみ、

苦しみ、

悲しみ、

悲しみ、

そしてまた、

自然の美しきと、人々の生き様に

感動し、

喜び、

楽しみ、

長い旅立ちに耐える魂を育てる。


人は

神仏に導かれ、

人の世は

魂を育て、

完成させる世である事に気づくであろう。


苦しみ、

戦いから

気づきし者達は、自我や欲望の愚かさに気づくであろう。


この天地宇宙、

大自然の全てに生かされている喜びを知るだろう!


そしてまた、

神仏の

偉大さに涙し、

全てを悟るであろう。


悟りし者等の

魂は成長し、

苦しみ世界を

輪廻転生を繰り返す事なく神仏への国へと向かう一本の光の白き道を見出だすであろう。


そして長い魂の旅にて更なる喜びを知るだろう!


神仏が作りし、

偉大なる宇宙と

人間の持つ宇宙との全てが一体と帰する事こそ、

その光の

道である事に気づきし者は、

その魂を神仏のもとに辿り着かせ、やがてこの大宇宙に永遠の生命を得るだろう。


完全なる無、

完全なる不二一体の無に永遠の安らぎを得る!


これが神仏への魂の旅である。


それが

神仏が与えし、

人の本当の生き方である。


獅子が子を谷底へ落とすように、

人の世に

落とされた神仏の子等の魂は、

この世を生き、

さ迷い、

そして本当の父を見つけ出し、

己の魂の帰るべき

道を求め、

見つけ出し、

神仏の国へ、

光の国へ帰るのである。


宇宙と不二一体となった魂は、

光の道を昇り、

神仏の国へと帰するのである。


『魂を完成して、人は神仏の国へ帰らなければならない。

私は

この事を忘れず、人の世で更なる魂を磨く為に、

人々の為に生きてゆくのである!』



太陽の法嗣


大日    天光子


合掌