大日界の行者の相!1 | 太陽王法の会


『大日界の行者の相!1』



真の太陽大日界の道者行者は世捨て人に非ず!


厭世者にも非ず!


常に今という時を輝かしめて輝くなり。


常に光明遍照なして輝くなり。


そは太陽の相に同じとこれを知る事なり。      


太陽は世界のまっただ中にありて今を照らして輝くなり。


ただ全てに

光を与えて、

全てを育て

輝くなり。


全てを生かし輝くなり。


されば

太陽法界宮の

道者、

行者、

宗人、

子達は皆、

世捨て人には非ず!


常に

今という命において自と輝かしめ、他と輝やかしめて道を往くなり。


大日と太陽の法の子達は、この心こそ忘れてならぬと知る事なり。                 


「太陽大日の心柱菩提心は、常に一切に遍満して差別することなきなり。


男に対しても

女に対しても、

妻帯者に

対しても、

ましてや

民族だ、

肌の色だ、

国の違いだ、

宗教の

違いだなどという一切も無きゆえに常に一切に遍満して差別することは非ずなり。


真の如来の心とは是くの如しと知る事なり。


(我、大日即ち

心位に同なり!


一切処に自在にして普く種々の有情及び非常に遍ぜり)


大日経 

大日如来は全てと心がひとつなのである。」



太陽の法嗣


大日    天光子


合掌