真実の宗教を滅ぼすは人類の滅び!2 | 太陽王法の会


『真実の宗教を滅ぼすは人類の滅び!2』



真の宗教をこそ取り戻せ!


それは命が命を取り戻す事なのであるから。


真の宗教をこそ取り戻せ、それが魂の求める唯一の大切なるものなのであるから。


真の宗教をこそ取り戻せ!


それが

人類を覚めせしめ育て、至高せしめる唯一の命なのであるから。


人類は

その真実の宗教によってのみ、

その命を完成し、真の人となれるのであるから。   


人類よ、

その全てを失っても真実の宗教を失ってはならない。


真実の宗教を失う事は、その命と全てを失う事であり真実の宗教を得る事は、その命と全てを得る事になるのであるから。


真実の宗教こそ、その命を真実なるところに運びゆくのであるから。


その命に

勝るものがあると考えるならば、真、愚かな事と知る事なり。   


人々よ、

汝のその命に勝るものがこの世にあるであろうか!


その命を

真実の命と育ててよく覚めせしめ、真実のところへ至らしめるのは、

ただ宗教のみである。


人々よ、

真実の命と生まれる事をおいて、

この世に大事なるものがあるであろうか!


なにも無いのである。


この一大事を

忘れて迷苦流転する事こそは、

哀れな事であり、悲しい事である。


ましてや、

無神(仏)論を申して宗教を破壊せしめようとはかり、行動し、

させるならば、

天下で一番の愚かな事である。


その者達はその報いをその命に大きく受けて、

必ず更には大きく悔いる日が来るのであるから。   


宗教破壊者になるな!


その煽動者になるな!


自らで

自らの地獄を手にする事こそは、

一番悲れな事である。


宗教を破壊する者達こそ人類を滅ぼす者達である。


宗教こそ命の最も第一なる宝と、

これを忘れてならぬと教えるなり。



太陽の法嗣


大日    天光子


マハ一・ヴァイロ一チャナ


オン・アビラウンケン