『除闇遍明こそ真の宗教!』
真の宗教とは、除闇遍明をもって眼目とし、根本とするなり。
除闇遍明を教えとなさず、衆生を迷し惑するならば、それをして宗教とは言わぬなり。
月氏は除闇遍明となして闇の中に輝くなり。
太陽大日輪は悉くの闇を滅してただ明と生むなり。
この除闇遍明の無くして真の宗教これと言えぬなり。
悉くの闇を除いて遍ねく明らかになさしめる教えこそ真の宗教の相と知る事なり。
さればこの除闇遍明の教理無くして宗教と名乗るは、全て妄語と示すなり。
宗の教無くして宗教これと言えぬなり。
宗はすなわち除闇遍明にして、その顕われたる光が、その教諦なり。
よく開示知らしめ相手をして理解なさしめずしては教とならぬも知る事なり。
真の宗教とはゆえに除闇遍明を眼目とし、根本とすると教えて邪教を破すなり。
無明無知の闇を除き破れずしてなんの真理の光と言えるなり。
除闇遍明の一切智智、その教えこそ真の宗教なると知りて一切の友は、私の教えに依りなさい!
ただ私はそれをな
してそれと与えるなり。
太陽の法にして除闇遍明王の釈、全てはその命に得よと言うなり。
そこにおいて全ては誤やまつ事なく、その命を昇華せしめて光と生まれるのを知る事なり。
「私の一切教はよく一切衆生の闇を除き破るゆえにして、除闇遍明の教と言うなり。
遍く明らかならしめて光明とその命を覚めかえすに、これを太陽大日如来の法と示して、除闇遍明の真の宗教これと教えるなり。」
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌
オ一ン・アビラウンケン