死としての道!2 | 太陽王法の会


『死としての道!2』



死ぬる事は、

その生きて生きゆく命を価値あるものとなしゆくなり。


死ありて、

人生と命を意味あるもの、意義あるものと変えるなり。


枯れるゆえに花が花と咲かせる為に精一杯生きる意義を示していると知る事なり。


その命を荘厳する花の如く人の命も正しく咲かせて、荘厳せよと示すなり。   


死は人生と命に

価値を与え、

道を与え、

意味を与えるなり。


死あるに、

命が命として、

そこに咲く

「開く」と知る事なり。


されば死はその命の為におかれた道と覚めて、

死を知り、

死を見つめて、

生を生たらしめて生きよ!


そこにおいて

道を見て、

その命のなすべき目的を見て、

正しく生きよと示すなり。  


死は全ての終りでは無い!


生のため、

命ための道これなり。


命を命として

荘厳し、

価値あるもの、

意義あるものとする為に道としてそこにあるなり。


死が生を生として生かして、死がまた生を生として平等に生かしゆくなり。


輪廻と業、

善因善果・

悪因悪果の道は、その為の教えと知る事なり。   


人よ、

愚かしい事でその大切な命を害うなかれ!


天命を害うな、

道を害うな!


その命の生と死はあなた達の道これなり。


生も道、

死も道なれば、

大切なして覚め生きよ!


その命を荘厳し、生かすため、

生む為に、

死はそこに道としておかれてあるなり。


その命を

価値あるもの、

意義あるもの、

意味あるものと生むため、

生かす為に、

死はそこにおかれてあると知る事なり。


ゆえに死とは、

真実の命と生きる為、生むための道とはこれを知る事なり。


死とは生まれる事であると教えるを、ゆえに早く気づけと教えるなり。



太陽の法嗣


大日天光子


合掌


オ一ン・アビラウンケン