めざめの朝『冬を耐え ゆきつく春の 彼岸かな』厳しい冬を耐えぬいて春をむかえる。冬はかならず春となる。冬は春を生む親のよう、その厳しさ、その苦しみを耐えて頑張ればかならず春が来る。それを乗り越えたればこそ輝く春を得られる。花々が咲き、鳥や蝶達が舞い躍る春は命の彼岸をそのままそこに見せてくれている。真に自然こそ仏の声である。太陽の法嗣大日天光子合掌