めざめの朝『蠅をうつ 我が手に蠅の 止まりけり 』蠅もうるさくたからなければうたれる事もあるまいに、うるさくつきまとうから人の手にうたれるのである。そのうるさい蠅をうつ私の手に蠅が止まって手足をすっている。殺気を見せると飛び立ち、殺す気をすててみると平気でいる。おもしろいものである。太陽の法嗣大日天光子合掌