『真の救世主は!』
闇を否定し目をそむけていては、真の光となる事はできない。
自らの闇と全ての世界、全ての命の闇を闇と知り見つめえる者こそ真実の光の王に成るのである。
それを知らず世間の者は自らの光のみを見せ見つめて、自らの闇を見ようとしない!
その者等には真の光は見える事はなく、真の救い主の心を知ることはできないのである。
闇を見て卑下し、悪を見て敵対し、卑下する!
その者に真の光を得る事ができようか!
全ての闇を見て嘆き、悲しみ、悲れみてその悲しみを知る時、その者は真の光と生まれる事が出来るのである。
それを知らず
世間の者は、
小さな自分の光に酔いしれ、
闇を否定し、
その悪を敵対して自らの闇さえ見ようとしない!
その者に真の光は見えるか!
真の闇を闇と見れぬ者には、真の光は見えないのである。
私は全ての闇である!
ゆえにその罪はまた私の罪である。
その罪のあがないの為に、私は光の道を歩むのである。
よく闇を知る私は、その闇の為に光これを生んで生んで、神への償いとするのである。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌