現代病であるストレス! | 太陽王法の会

『現代病であるストレス!』  


現代病であるストレス!

これは
文明社会の進歩と、情報社会に振り回されたり
激烈な企業競争に疲れたり組織の人間関係に振り回されたりしておこるのである。

主婦は家庭や近所、知り合いとの人間関係のいざこざや
競い合い、
子供の学力競走
嫁、姑の問題
老人問題
子育て
介護
夫婦間の問題
これらの色々の問題に疲れはて
また振り回されておこるのである。

それゆえに
そういう病いは
そのストレスの原因を明らかにして正しく道を見て取り除く事である。

そして
心を豊かにして
心大きく
明るく
のんびりと
執着妄執を離れて、人生を楽しみ生きる事の大切さを知り、人の心の大切さを覚め知る事である。

信仰を持ち
神仏の心にふれ
自然と親しみ
自然の心を知り
全てに感謝する心を知る!

心正しく
心豊かに毎日送り、人と人の世の為に自分のできる範囲の事を決して無理せず、競う事なく楽しんでやる事である。

生きているのは
自分である事!

自分の人生は自分が自分でつくりだす事!

自分の人生は自分が主役である事を知り決して悪しき事、
無理な事に振り回されない事である。

無智の妄想、
妄執、
迷いに振り回されない事である。

世の中に
そして金に
物に、
振り回されない事である。

この病いの良薬は、神と仏の心を知り、命の真実を覚め、
感謝の心を知る事である。

そして
自然と全ての万物、家族と自分のまわりの全ての人々、
その全てを愛し
思いやり
心から大切にするという人間本来の心、真の心を知る事である。

その心をもって人と人の世の為に尽くし心ゆったりと
明るく広く
心のゆとりをもってのんびりと人生を楽しんで生きる事である。

現代病のストレスを人々から少しでも取り除く為に、
自然の中で自然のままに、のんびりと過ごせる心の里をつくり生み出す事である。

これはこれからの文明社会には必要不可欠な事である。

ストレスを癒す心の里が絶対に必要なのである。

自然のままの
山と木々、
そしてその実り
花咲き乱れる自然、人はその自然の中に心憩う時、
なにもかも忘れて心静かに自然の中に過ごす時、人はストレスから解放されて心救われるのである。

自然の中で自然のままにのんびりと過ごせる!

そんな心の里と心の空間を沢山つくり、生み出す事である。

人間と自然が一つになる時こそが、
休むという文字、
言葉の本体、
意味なのであるから!

人は自らの心によくまた気づく事である。

「こだわればこだわるほど、そのこだわりの心は強く生じて、それが執着となり妄想となり、その執着がままならぬ時、イライラが生じ、
苦しみの心を生じるものである。こだわりや執着心をすててしまえば心軽くなって、苦しみを無くす事ができるのである。こだわりの心、
執着心はゆえに取り除く事である。
それが苦しみの心をまた取り除く事になるのであるから。」

太陽の法嗣

大日天光子

合掌