No.4
『自然と経済!』
自然無くして経済世界は成立しないのである!
ゆえに自然を滅しゆく事は、その世界を崩壊していく事でもある!
されば自然を、みんなで生み育てて天地いっぱいに溢れさせる事こそが経済世界の維持と言えるのである。
資本なくして会社が成立しないように、自然なくして世界経済は成立しないのである。
この当たり前に
人々は気づいて
自然こそを生み
育て、
増やす事こそを第一の道とする事が大切なのである。
昔の人々は子供が生まれると木を植えたものである!
特に女の子の場合は嫁に出す時、その木で家具を作ったものである。
人が生まれたら、その人が一生で使う倍くらいの自然を生む事である。
そして人類が
人類と世界、
この地球の為に木々を育て大自然を本来のあるべき相とかえしゆく事を当たり前のつとめとして生きる事が大切であり、それが人類の幸せと繁栄につながる事になるのである。
自然破壊を嘆き、
口先だけで、
もの申すならば黙って一本の木を植えよ!
黙って物の命を正しく見て考え、大切にして生きる事を実行しゆく事である。
口先だけで色々言い、自然破壊に反対を叫んでいながら、その一方で消費だ、使いすてだと平気で暮らしている人々は、大嘘つきと同じなのである。
その全ての物の親は全て自然なのであるから。
「使い滅せよがこの世界の基本ではない!
生めよ、増やせよ、溢れさせよが基本である。
これは自然の事を言うのであり、生み、そして増やし、天地に溢れさせる事こそが、人類と全ての生命にとっての幸せであり、繁栄への道なのである。
それこそがまた天の楽園の到来となるからである。」
No.5
「自分の為に」
金の為に働くのではなく、自分の為に働く事である。
自分の為に働く事が、人と人の世の為に働く事となれば全ては自分の為になるのである。
生きるという事は、自分を生み、
自分を育て、
自分をつくり、
自分を完成させる事である。
ゆえに自分の為に働く事を選び、金と快楽の為にのみ働く事はすてる事である。
それは自分を駄目にする事であると知る事が大切である。
自分の為に、
自分の命の為に、
他の為に生きよ!
人と人の世の為に生きよ!
自分を忘れて他の為に生きた人こそ、真実自分の為生きた人である。
その人は真の自分を得る人となるのである。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌