一言を説く! 38 | 太陽王法の会

No.6

「便利に依りて」


便利に依る事によりて自らの能力を衰退させる事になる。

便利に依りて価値を得ても、人間はその能力を衰退させて失うなり!

持てる人間の能力を無くす事こそ人にとって悲しき事と言うのである。

No.7

「時を超えて」  

全ては時に生かされている。

しかるに私は時であると自覚すれば、全てを生かす者と変わるのである。

法に決められたる時を持つ事は、そのまま尽きる時を持つ事であり一人一人は本来時一如の命ゆえに常住普遍とかえると知れるのである。  

人は時に縛られている!

時を
正しく知るならば、もはや時に縛られる事は無いのである。

No.8

「真の人、強い人」
権力に右往左往されるのが真の人ではない!

真の人とは、自ら立つを知る人である。
指導者は万民の前に裸になる事なり、裸になるゆえに強い人となるなり、これを真の強者の姿と言うのである。

「1、相手の立場」

なんでも相手の立場に立ってつくる事こそ大切であり、なんでも相手の立場に立ってなす事こそが大切なのである。

「2、工夫」

ゴミを出さないように工夫する!

出たものは生かすように工夫する!

されば国の財政は、たちまち大きく育ち、たちゆくものとなる!

これは個々個人一々に即しても同じなのである。

「3、絶対の座処」

0と言う絶対の1がなければ、1も0も無いのである。

0という絶対の1、これを大いなる無と言い、
絶対の座処、
大悟の座、
大いなる神、
仏の座と言うのである。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌