『法教こそが我が命！』
友よ！
私の姿形に依るのではなく
私の法教にこそ依る事である。
その法と教えこそが私の命にして
本体なのであるから。
私は、ゆえに
太陽の法にして
太陽の法の存在にして
太陽の法の神にして太陽の神の中の存在なると示して教えるのである。
全ての友は
ゆえに私の姿形に依るのでなく
私の法教にこそ依りて覚めよと教えるのである。
友よ！
私の法教を汝自らのものとなして
汝自ら達を輝かしめよ。
そして昇華せよ！
荘厳せよ！
広く広く
大きく大きく
深く深く
山の如く
海の如く
空の如く
大地の如く
その汝の命をこそ生みつくれよ！
汝自らを光となし、法それを光となし
汝達みな悉く太陽にこそなれ！
それこそが真の私の願いこれゆえなり。
太陽となり
太陽の法と
説く私を否定し
害なう者こそ愚かなり。
その者達は
みな太陽を失い
悉く闇の中に沈むなり！
自ら太陽をすて
光をすて
闇を選ぶは愚かの上の愚かなり。
私は
太陽の法自身にして太陽の法の中の存在にして
太陽の神にして
太陽の神の中の存在これと言うのである。
全ては
ゆえに私の示し顕しゆく万教悉くを見聞授受して
命に聞けと言うのである。
その上で
自ら太陽と光を失うような無智を去れと言うなり！
大愚を脱けよと言うのである。
自ら闇と落ち行き、闇と沈むような道をつかんではならぬと教えるなり！
「私の法を光となし、汝自らを光となし、汝自らを光と変え、法を光となして、全ての為に輝いて、大いなる道を往きなさい。」
太陽の法は偉大なり！
その光明の法に依りて祈りなさい。
祈って
祈って
祈りなさい。
ノウマクサンマンダ・ボダナン・アビラウンケンと。
ただ、
ひたすら太陽に向かって祈りなさい。
「オ一ン・アビラウンケン、
オ一ン・アビラウンケンと祈って祈って祈りなさい。」
太陽の法嗣
大日天光子
合掌