智者と愚か者! | 太陽王法の会

「智者と愚か者!」


智者は
相手を想いやり
相手の立場に立って物事を考え
大切にする事を知っているが
愚か者は
自分の事以外見えないのである。

智者は
愚か者からも多くを学ぶ事ができるが、愚か者は誰れからも学ぶ事ができないのである。

智者は
人の話をよく聞き、正しく理解してやる事ができるが
愚か者は
人の話に心から耳をかたむける事もできないのである。

智者は
人と
人の世の為に生きる事が人の道であり、そこに全てがある事を知っているが
愚か者は
自分の為にだけ生き人はどうなってもいいと考え
自ら苦しみの中に入るのである。

智者は
人を大切にするから大切にされる事を知り
想いやる
想いやられる事
愛するから
愛される事
喜ばすから
喜びがある事を心から知っているけれど愚か者は
大切にされないと、怒り
恨み
憎み
罵り
妬み
自ら大切にするという心を知らない!

全てにおいて自己中心に考え
自分の為にしてくれないと
怒り
恨み
憎み
悲しみ
苦しんでいるのである。

智者は
天地大自然の法理を知って
もともとの自然体で生きる幸せと安定を知っているが
愚か者は
苦しみと迷いの中に苦しむ事しか知らないのである。

智者は
生かされている自分を知り感謝の心を持って他を生かす事を知っているが
愚か者は
自分があって世の中がまわっているが如く思っているのである。

智者は
神の存在を心から知り天道への道を歩む事を知っているが、愚か者は
神の存在を否定し、笑い、
馬鹿にし
罵りながら
苦しみの世界に落ちてゆくのである。

智者は
神に心からの感謝の祈りをささげ
神と共に正しく生きる事を知っているが愚か者は
神なんかいないと言いながら
自分勝手な事だけで神に手を合わせているのである。

智者は
神の心を知って
神の心に添って生きるところに幸せと道がある事を知っている
愚か者は
神の存在を終世信じる事なく
馬鹿にし
苦しみの道ばかりを歩むのである。

智者は
人として正しく生き人と人の世の為に生きぬき
この世で幸せを得、多くを得、
安定を得、
神のもとに正しく生まれ帰るのである。

愚か者は
人の道を忘れて
生き続け
死後の世界のある事を知らないのである。

この世は
天地宇宙の大法理とその因果律の中に、存在しているのである事を人は
心して知らなければならない。

死は生への道、
生まれる為の道である事に人は心して気づくべきである!


太陽の法嗣

大日天光子

合掌

オ一ン・アビラウンケン

太陽の法と
太陽主は偉大なり!

我はその主、
神と共にあるなり!