打者の達人! | 太陽王法の会

『打者の達人!』


打球は手、
腕で打つと思う
な!

その内なる命で
打て!

打球は身体で打
つと思うな!

その内なる心で
打て!

精神を大空と
おいて心と集め
て悠々と打て!

手で打つな、
身で打つな、
その内なる命で
打て!

打つという事に
こだわるな!

その球にとらわ
れるな!

頭で計らうな
妄想するな
ただその心で打
て!

常に精進して技
を磨き自らを育
てていれば
自ずからそこと
ゆくなり!

されば心の眼を
もって打て!

無我の大空、
大我の天空、
自在に完成
すれば道、
自ずから成るゆ
えなり。

打つ事も
打てない事も
全てこだわるな!


心研ぎ澄まし
自在におけば
自ずから一とな
るなり!

こだわるな
自在にあれ!

その為には
常なる磨きを
自然として自ら
のものにするべ
きなり。

こだわらずして
自在、
球を打つのでは
なく
球を自らのもの
とせよ!

自在の域に達す
れれば道は成る
べくして成るな
り!

自在を得る為に
日々を当たり前
に磨き
鍛えよ!

頭で考えるな!

自然と楽しみて
一つになる!

全てと一つにな
りて、こだわり
の無くなった時
その打は自在に
して達人となる
なり!

こだわればこだ
わる程、
迷いは深くなる!


すてて磨け
自らに自信をも
って
天空と遊べ!

そこに道を達せ
よ!

名人は
ただそこと一つ
になる事をもっ
て名人と成るゆ
えなり!

よいかな!

普段からの努力
精進を忘れては
ならない。

積み重ねた努力
精進が自然のう
ちに身について
自在となるなり!


心を研ぎ澄ませ
心を大空の如く
もち
こだわりを捨て
よ!

自在の域に達す
れば自ずから
名人の域に達す
るがゆえなり。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌

オ一ン・アビラウンケン