詣でるとは! | 太陽王法の会

『詣でるとは!』  


詣でるとは
至る事なりて
高処へゆきつく
到着する事を言う。

形は
学問などが高い境地に至っているさまを示すのである。

すなわわち
言+旨であり
言は整いた言葉にして
旨は
その、
さし示した内容
物事であり
天使や
天子のさし示す
考えや
意向の事を示すのである。

されば詣でるとは、ただそこと行って手を合わせるだけを言うのではなく
その真理真実の言葉をもってさし示す内容を受け取りて
それと知り覚めて、そことゆきつく事を言うのである。

すなわち
真理、
神や仏、
聖霊、
賢聖、
道者、
真理を説く者と
詣でて
そこによく
その教えを受け取りゆくを教えているのである。

文字の形成と示すと言+旨の旨とは
開くところの日(光)と示して
衆生一切の日たる、摩尼法性(本性)
これを開く事を示すのである。

その言とは
ゆえに真理の言葉にして
その主旨は、
真実の命と覚め開く事である。

宗教の詣でるとはゆえに
その宗旨の教えと詣でる事にして
それに依りて自らが高処天道へと至りて神仏と出会いゆく事と示すのである。

その一命と
目覚める為
至る為
衆生は
そこと詣でるのが正しい姿ゆえに
私と詣でるとは
私の教えと
その正法真実、
真理世界と詣でる事と教えるのである。

神仏の教え、
真理の教えと聞かずして
ただ詣でるのは
真実の詣でとは
言わぬに
これを聞きて
一命と真理に
至る事こそが
真実の詣でのすがたと教えるのである。

高処へ至る、
天へと至る、
真理、
悟りへと至る!

これを忘れては詣での道とならぬに
神仏のもとに至る心こそ大切にし
真理の言葉と聞いて悟りと至る事を詣での目的これと知る事である。

それを、
よく命に知りて
心より詣でるに
実と、
その命に利益して、その願いも実とかなうと知る事である。

詣でるとは
何が真実の目的かをよく考えて命にとって一番大切なる道こそを知る事である。

正しく詣でなさい!

その命の為に
生まれゆくべき大切な命の為に
真実の詣での心を知りなさい。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌