戦争を認める神は無い! | 太陽王法の会

『戦争を認める神は無い!』  


神々は
世に争いが生じ
た時その戦争で
多くの人々が
傷つき、
死に、
苦しみ、
嘆き、
悲しむのを悲れ
みて
その戦争を静め
る為に平和を愛
し民の苦しむ姿
を嘆き悲れむ心
ある勇者を選び
その平和と戦争
終結の為に力を
かすのである。

神、
自ら戦争を肯定
する事も容認
する事も無いの
である。

人の無智と貪欲
と怒りとが戦争
を生じて多くの
人々を苦しみへ
と落としゆくか
ら、
それを見て悲し
み、
そして悲れみ、
慈悲の心、
慈愛の心から
それを終結させ
たいと思うから
それにかなう者
を選び力をかし
て、それを早く
やめさせて平和
へと導かしめる
為に力をかすの
である。

自ら戦争を好む
神などというの
は本来いない事
を人は心と知る
事である。

人間の勝手な、
欲望の為に聖戦
などと申して
神の認めるもの
神の力が加わる
ものであるなど
と考えるならば
真に愚かな事と
知る事である。

そのような妄語
煽動には乗って
はならぬと言う
のである。

戦いの為の神な
どというのは
本来的にいない
と知る事であり
神は全てを道と
帰して善と覚め
せしめて
全てを平和と幸
せへと導き
天と生まれせし
める事のみを
唯一望み
唯一願いている
と知る事である。


ゆえに
その道を成して
よく天下を導く
者の生まれると
神々はそれを歓
び、それを祝い
て讃えゆくと知
る事である。

神は
ゆえに
全ての命を愛し
全ての幸せを願
い、
全てに慈悲の心
を持つ者の上に
こそあらわれて
そこに力を一
つにすると知る
事である。

されば、
全ての友は
この神々の心に
かないた心こそ
を大きく広く養
いゆけと言うの
である。

その心で世界を
思い自ら神の心
となり
仏の心となって
生きれば
その世界は
その命に誤また
ず現じてくると
知る事である。

ゆえに戦争の神
などと申して
神の本来の姿を
誤ってはならな
いと教えるので
ある。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌