『全ての仏教界の僧侶、信徒達よ！』
私の教えを全て見てごらんなさい。
私がすでに達観して真理の道を実と開き大いなる悟りを得ている事に気づかないのならば、あなた達は仏教に何を求め、何を学び修しているのであろうか。
誰一人、
真の道を求めないのか！
真の悟りを求めないのか！
一体、真の仏教は何処へいったのか！
真を求める僧侶はいないのか！
道は忘れられたのか！
頭を丸めれば、
学校で少し仏教を学べば、それで得度したと言うのか！
それを真の得度とは言わない。
よいかな、
得度とは、度すを得る。
即ち悟りの岸に至り道を得、
自ら悟りを得て彼岸を得、
渡り得た人を言うのですよ。
自ら悟りを完成して、今度は人々をして道を得さしめ、
悟りの世界に至らしめる！
即ち渡らしめる事を成せる人をこそ、
真の得度を得た人と言うのです！
一体何を得たと言うのでしょうか！
頭を丸めて僧衣を着れば、それが得度者なのですか！
寺は事業所では無いのです。
寺は観光処でも無いのですよ。
道を求めて
真理を求めて
悟りをめざす所なのですよ！
その悟りを得て自らを完成して
世の全ての人々にその道を教え
悟りの命を与え得さしめる！
それこそが本当の、得度した僧侶の務めなのですよ！
皆、忘れてしまったのですか！
得度、
何を得たのでしょうか！
度すを得る、
渡るを得る、
自らが渡り悟りを得、人々をその道へと教え入らしめ、悟りを得さしめる！
それが得度した者の道であり、務めなのです！
私は真の仏教に帰らしめる為に自ら、
悟りを得、
道を得、
本当の仏教に全てを帰らしめんとしているのです。
全ての僧侶よ
早く気付きなさい！
早く道と帰りなさい！
あなた達は
その為に仏の道に入ったのですから！
人々よ
気付きなさい！
皆、真の仏教を知り真の仏教に帰りなさい！
私は
それを全てに教え与える為に、
この世で悟りを実と開き、その真実を気づかせる為に生まれたのですから。
大きな寺にいて立派な袈裟を着ている僧侶よ！
何故あなた達は私に気づかないのですか！
この日本国で私を超えて真の道と悟りを得た人はいないのですよ！
何故求めないのですか！
何故気づかないのですか！
道は何処へいったのですか！
早く気付きなさい！
そして真の仏教を取り戻しなさい！
それは、
あなた方の真の務めなのですから。
全ての僧侶界に聞きましょう。
真実の得度を完成している私は誰に得度を得よと言うのですか！
悟りた私を得度していないなどと否定するのですか！
逆ではないですか！
道は私と共にあるのですよ！
大いなる悟りは私の命の内にあるのですよ！
真実の得度を与えるのは私ではないのですか！
皆、
その事実に気づきなさい。
全ての仏教者、
全ての信徒、
全ての人々は早く気づきなさい！
私は失われた仏教を取り戻す為に生まれ来たのですから。
私を迎えるのは全ての寺にある仏教者達の方なのですから！
早く気づきなさい！
神仏は、
それをじっと見ているのですから。
私を迎える事を歓びとしなさい！
私が生まれた事を歓びと気づきなさい。
そして真実の仏教を取り戻しなさい。
道も悟りも私と共にあるのですから！
皆、
私の説く教えに気づきなさい！
私の説く道に気づきなさい！
大いなる悟りは実と私と共にあるのですから。
私の説く教えを
見て聞いて、
それでも気づかず、真と求めないならばあなた方は、もはや仏教者とは言えません。
僧衣を脱ぎなさい。
その資格はないのですから。
私の教えによって真の仏教が復活します！
皆、
大いなる開覚を得て真の道を知り、
世の中に光がさすでしょう！
道によって人々は覚め、大いなる進化進歩をとげるでしょう。
僧侶達よ、
真の仏教に帰りましょう！
世界に大きく覚めを与えましょう！
それこそが、あなた達の本当の務なのですから。
天下全ての人々よ！
私の教えを求めなさい！
全ての宗教も、
そこに真実を取り戻し大いなる覚めを得れるでしょう。
日の国の日の法、
太陽の法とは全てに光を与える大いなる法なのですから。
ただ一人の修行者たる私が、
それをなすために生まれたのですから。
太陽が私達の世界に一つのように私は一人、真の太陽の法を説いて説いているのですから。
全てよ、
早く気づきなさい。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌