共に助けて! | 太陽王法の会

『共に助けて!』  

病む者にとって
心をこめて看護
してくれる者は
神であり、
天使であり、
仏である。

しかし看護する
者達ちにとって
も、
その病む人々は
神であり、
天使であり、
仏なのである。

何故ならばその
病む人々によっ
て、
看護する人々は

命の修行である
菩薩行、
道の修行をさせ
てもらっている
のであるから!

その者の心が道
と生きて天にむ
かって歩めるの
は、
その病む人々の
おかげだからで
ある。

病む人々と、
看護する人々と
が心一つになっ
て生きる。

心という命の営
みと、
愛、
思いやり、
感謝と覚めて、
共に天、
神の国、
仏の国をめざし
て生きる事こそ
が大切なのであ
る。

真実の救いは、
その本体の命た
る心の完成にこ
そあるのが、
この世界の道な
のであるから。

人はこの命の大
いなる道こそを
大切にして気づ
く事が大切であ
る。

病む者と看護す
る者とが心一つ
にして人の人た
る命の道を生き
る事!

これが共の救い
と、
ゆえに教えるの
である。  


太陽の法嗣

大日天光子

合掌