『命の目標！』
友よ！
命を命として
生きるに、
何を手本とし、
なにを目標とし
て生きたらよい
か。
それは、友よ！
太陽を手本とし
太陽を目標とし
て生きるがよい
。
それにはどうし
たらよいか。
太陽は、
どう生きている
か見るがよい。
友よ！
されば私が問お
う。
問、
太陽はどう生き
ているかな。
答、
自らを輝かして
生きています。
されば、友よ！
君達も、
そのように自ら
を輝かして生き
る事である。
問、
太陽は自ら輝か
してどうしてい
るかな。
答、
その光を全てに
与えて命を育て
全てを生かして
います。
されば、友よ！
君達も、
そのように目指
して生きる事で
ある。
問、
太陽が昇れば、
どうなるかな。
答、
どんな闇も滅し
ます。
また、どんな雪
も融かします。
されば、友よ！
君達も、
そのように生き
る事である。
されば、
こう、聞こう。
問、
月は何んで、
何に依りて輝い
ているかな。
答、
それは、
太陽の光があた
って、
それに依って輝
いています。
また闇の中に、
あるからこそ輝
いています。
されば、友よ！
君達も、
その月の心とな
って太陽の、
その光を自らの
心に映して、
この世の闇を照
らす事である。
この世の苦しん
でいる人々を照
らす事である。
即ち自らの命と
輝かしめて、
他の命をも輝か
しめる事である。
その上で更に、
精進なして自ら
輝かしめ、
太陽になる事を
目指す事である。
みんなみんな、
太陽と共に生き
て自らを輝かし
て光の戦士にな
りなさい。
平和の戦士にな
りなさい。
太陽はそれを、
じっと見つめて
いるのですから
。
『太陽の法』は
全ての全てなの
ですから。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
オ一ン・アビラウンケン