息子は当時3歳で靴のサイズも小さく15センチだったので
↓こういうタイプの上履きなら問題ないのですが、
↓このタイプのものだとパンパンで入れにくく
息子の場合、1日の間長く履く上履きはやっぱりは履き心地の良いもの、足の成長の良いものにしたくて、途中で上記のイフミーのものに変えたので、
結局上履き入れも買い直す羽目になりました。
なので、娘のはかなりゆったりサイズで作ってみたのですが、かなーり大きくてへんてこになりました笑
まあ、使えれば良しかな。
ちょっと脱線しましたが、たまにはこういうのんびりした日もいいなあと思った私です。
ちなみに今日は小学校の入学説明会…物品を買えたらやっと息子の鍵盤ハーモニカ入れも大きさに合わせて作れるわ、なんて思っていたのですが、出席できないって
そんなわけで珍しく2日連続で投稿できている私ですが、
今日書きたかった話題は、先週木曜日に行った、最後の発達支援教室の覚書です。
何度かブログに書いているのですが、この発達支援教室は、もちろん発達障害の診断を受けた子も利用できますが、病院にかかっていなくても、園側に進められたり保護者に希望があって必要と認められると利用できる制度です。
なので、息子のように、診断を特に受けていないグレーの子もたくさん通っています。
息子が行っているのは公立幼稚園なのですが、職員さんの数が少ないので、この制度に登録した子が多いと職員を余分に派遣してくれるそうで、早生まれでのんびりタイプで手がかかった息子は、年少の終わりのときに勧められて通うことになりました。
なので、便宜上ブログでは発達支援教室と書いているのですが、多分一般的な療育とはまた違う制度なのかな?と思っています。
その制度に登録すると、園に補助職員が派遣される代わりに、普段通っている園ではなく違う公立幼稚園の発達支援教室のある部屋に定期的に通うことになっています。
でも先生とマンツーマン、またはペア通級では先生と息子とお友だち2人という密で見てもらえる場所なので、順番は中々回ってこなくて、昨年度年中のときに5回、今年度年長では場所と先生が変わって5回通いました。
発達支援教室にはたくさんおもちゃがあって、お勉強の時間や運動の時間など区切ってくれるけど、間でおもちゃで自由に遊べるので、息子はいつもこの通級をめちゃくちゃ楽しみにしていて、ありがたいことに数少ない2年間で10回の通級に全部通うことができたので良かったです!
今年度年長では場所と先生が変わりましたが、こちらの教室の方がプラレールが充実しているみたいで、数日前、いえ、もっと前からどんなコースを作って遊ぼうか、楽しみすぎて息子はソワソワソワソワ。
今年度は初回は息子一人、2回目からお友達とペア通級、今回最後の1回は息子一人の通級でした。
久しぶりの息子一人の通級なので、一緒に過ごす中で先生はたくさんの息子のいいところを見つけて褒めてくださいました。
覚書ですが
◯プラレールやトミカタウンで遊ぶ時、時計を見ながら組み立てる時間だけでなく、組み立てたあと遊ぶ時間も逆算してちゃんと取り組めていた
◯お勉強タイムの形作りでは三角形のピタグラムをしたが、最後の方のこれは難しいから止めてもいいよ、という項目も挑戦すると言って、最後まで粘り強く考えていた
◯運動タイムでは、運動棒やバランスボールで張り切って自分でコースを作り、先生にも挑戦してもらって嬉しそうに感想を聞いていた
◯朝の準備はたくさん遊びたいから早くしよう!と頑張っていた
◯楽しかった音楽会の話をして歌を歌ってくれた。歌声がとてもきれいで、音程も合っていてリズム感もばっちりで驚いた。あと音楽会で自分はタンバリンだけど、ここでキーボードだよ、木琴はこうだよ、と他の楽器のことも興味を持ってよく覚えていて教えてくれた
(↑この先生の言葉があるから余計私は息子にYAMAHAを続けさせてあげたいのよね…夫は反対だけど)
◯驚いたのが、地図を正確に覚えていること。
先生が住んでいるのがマイナーな都市で、どの電車で通勤するかの話をしたら、どこに住んでいるか当ただけでなく、この都市はここでしょ!と広域な日本地図で正確に指さしていたのは驚いた
この2年間の通級で、マイペースな息子ですが、時計に本当に強くなりました。
年中の途中から時計を覚えて時計を見ながら動けるようになったし(もちろんダラダラしてるときもあるけど)
時間の区切りで動くんだよ、ということをマンツーマンで鍛えていただけたことはめちゃくちゃありがたいです。
そして改めて今息子が得意なこと、それは音楽と(小さい頃から音にとっても敏感で怖がりだったけど、この敏感さが活きるのね…)、プラレールやくみくみスロープなど構想を考えた遊び(できた構図が頭に入ってるんですよね。すごいなあと思います。)、それから今めちゃくちゃ興味があるのが地理です(電車が大好きで電車の路線から興味を持ったと思う)。
たくさん褒めて頂いて、息子の良いところ、得意なところをこれからも伸ばしてあげたい、そうしてどんどん自信をつけながら大きくなってほしいな、と思います。
↓くみくみスロープは、昨年度の発達支援教室で息子が夢中になったおもちゃで、年中のサンタさんでした。
プラレールにハマる前は毎日やってた
そう、発達支援教室は、不得意なところ、育児で行き届いていないところを指摘される場所なのではないかと身構えていたのですが、実際は全然違ってて、苦手なことはカバーしつつも、得意をどんどん伸ばすという場所でした。
発達支援教室で、息子の素質も子育てもたくさん肯定してもらって、私自身も子育てに対する肩の力が抜けた気がします。
また、年2回ですが懇親会もあるので、学区の違うお母さんも含めて悩みを共有するいい機会にもなりました。
通って本当に良かったです!
同時に、今後そうやって定期的に子育ての相談ができる、私にとっても息子にとってもオアシスのような場所が無くなるのは淋しいし、不安ではあるけれど。
今年度もとてもいい先生に恵まれて、幸せに通うことができた通級でした。