オセロと反省と「ぼくのたからもの」 | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

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二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

おはようございます。

いつも読んで頂きありがとうございます。


子供たちが風邪を引いてしまったため、実家にお泊りを止めて法事の予定を日帰り帰省に変更したため、のんびりとした連休を過ごしました。

夫も学会で3日間不在なので、本当自分たちのペースでのんびり。

1月2月と週末は出かけることが多く忙しかったから、このほっと一息つける週末もいいですね。


子供たちの風邪は、鼻水と多少の咳以外は、熱なく元気なので、これから起きてきて変化がなければ今日の法事は予定通り行けそうです。
ワンオペ帰省頑張ります。

さて、息子も風邪を引いて、あちゃー、、、、な3連休初日、引きこもりの暇つぶしになれば、と、最近息子がオセロにハマっているので、ポータブルタイプの小さめオセロを購入しました。


 

 

安かったのですが、十分使えます!


それにしても、朝ポチって夜届く、さすがアマゾンさん!


息子がオセロにハマったのは確か今年に入ってからで、キャンプの後のスーパー銭湯に置いてあったのがきっかけでしたが、

最近は毎日幼稚園でも先生やお友達相手にオセロをさせてもらっているらしく、久しぶりに対戦したら、短期間でめちゃくちゃ強くなってて驚きました。


本気でやらないと勝てない…というか本気でやっても勝てないわガーン



さて、このワンオペ2日間…もうすぐ息子娘それぞれ入学、入園の我が家なので、子供たちとの時間を楽しみつつも、、、

もう怒るばっかりで反省。


それぞれに手がかかる時期なのかな??


息子は気に入らない事があると、イヤイヤ期が戻ったかのように大泣きしたり、モノに当たって暴れたり…。


娘はとにかく言うことを聞いてくれない。


「歩きながら食べないで」

「トイレのあとは手を洗って」


という私の言葉はガン無視で、きつく怒って無理やり椅子に座らせるまで、みかんを食べ歩いて汁をポタポタばらまくし、

手も洗わずパンツも履かずにリビングのおもちゃで遊んでいたりする。

しかも娘は相手を見ているのか…夫の言うことは比較的よく聞くので、余計腹が立ってしまうのよね…。


特に昨日は2人の子供たちに執拗に怒ったり、手を上げてしまったり…もう反省反省で落ち込みました。


兄が見ている前で妹に手を挙げる…本当やってはいけないことですよね。。。


さて、せっかく引きこもりが決まった以上、私としては入園入学の準備を少しでも進めておきたくて。


昨日は私の中で息子の給食袋を作る予定にしていたんですが、作ろうとしたら息子がオセロがやりたくて起きてきたんです。


なので、息子の相手をして子供たちが朝ご飯食べて、2人で仲良く遊んでいたり、DVD見ている間に裁縫に着手したんですが…。


娘は見逃し配信の「おさるのジョージ」見て、息子は一人オセロを楽しんでいた最中、事件が起きました。


きょうだいあるある、せっかく息子が一人オセロを楽しんでいるのに、娘が途中で乱入してオセロを奪い、怒った息子が娘に傍にあった冊子を投げつけたんです。


特に娘に命中したわけでもなかったのか、当たっても痛くなかったのか分かりませんが、さすがにモノで娘に暴力をふるった息子を許すことができず、私も思わず執拗に叱ってしまったんです。


息子からすれば、大事なものを勝手に取った娘が悪い、それは分かっているけれど、暴力は容認できないし、もちろん息子も分かっていて、条件反射のようなものだったのも分かっています。


だから今思えば、もっと穏便に穏やかに対処するいい方法もあったと思うのですが、私も感情で息子を叱って、娘を引き離すために息子を寝室へ無理やり連れて行ったんです。


すると息子、ずっと大泣きして大暴れ。

まだ5歳…もうすぐ6歳。

大人でも湧き上がる感情の対処って難しいからそりゃ6歳児になんてできない。

分かってはいるのですが。


絵本も散らかして踏むのでそれも再び怒らないといけなくなったし、とにかくヒートアップ。


その場で息子と向き合ってあげるべきだと分かっていても、私は中途半端であと少しで終わりそうな手芸を先に片付けることを優先させて、暴れる息子を一人にしたら、ますます泣いて奇声をあげる始末…。


で、少しして作業に一区切りついた後、息子を抱きしめて落ち着くまで待って、大好きだよ、とたくさん伝えました。


すると息子、落ち着いたら言ったんです。


この前の音楽会で息子が歌った歌、「ぼくのたからもの」とってもいい歌で、音楽会終わった後も親子でよく口ずさんでいるんですが




「あ、〇〇くん(じぶん)の今の気持ち、ぼくのたからものにあるよ。『あなたがわらうとぼくもうれしい あなたが泣くとぼくもかなしい しかられることもあったけど それでもあなたがすきなんだ』 だ!」


と言われて、何だか息子が愛おしくて、自分はとっても惨めに感じて、泣きそうになりました。


そうしてそこまでして完成させた給食袋がこちら↓



目はガタガタ、Youtubeの通りに生地裁断したのに、仕上がりは予想より1〜数センチ小さくなってしまい、使えるのかどうか怪しい。

家にミシンがあるし、私がなんだかんだ作るのが好きで、作ってあげたくて自己満足でやっているけれど、

子どもとの時間を減らしてまでやることか、ただの自己満足じゃないかと自問自答しています。

実際今、オーダーまでしなくても、西松屋に行けば安くて子供が気に入りそうな巾着や袋類なんてたくさん売っているのにね悲しい

でも、趣味と自己満足の世界で息子の分も娘の分も少しずつ作っているのですが、どうしても手芸初心者で時間がかかるのと、、、容量の悪い私です。


↓息子のプラレール忘備録

元気なので夕方1時間ほどだけ外に出て、子どもと一緒に身体動かしてます〜


今日も読んでいただきありがとうございます。