お弁当日和と続・幼児教育に思うこと | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

こんにちはニコニコ

いつも読んで頂きありがとうございます。

娘が生後三ヶ月を過ぎて、コロナも少し落ち着いているので、少しずつ行動範囲を広げて色々なところに出かけられるようになりました。

身近なところだと図書館、家族と徒歩で焼き肉屋さん、電車に乗って海を見に行ったり、1週間前は日帰りで淡路島に行ってみたり。
また少しずつブログに残して行きたいと思います。

私立こども園に落ちてしまったものの、来月公立の募集が始まるまでは幼活もしばしお休み。

穏やかな日々です。

気候も良くなってきたので、毎日公園に行って、お弁当を食べています。

息子は食が細いので、冷凍の惣菜を揚げたり焼いたりして詰めただけのかんたんなものですが、このおにぎりは「にこにこおにぎり」と言って喜んで食べてくれます。


これは今日のですが、昨日のはさつまいもを入れていて、「やきいもグーチーパー♪」(←分かる方いますか爆笑)を歌いながら食べていました。

大人のお弁当も手抜きですが、わっぱ弁当に入れるとどこかきれいに見えます笑
これは昨日の夜息子用に作ったサバそぼろの残りです(大人はサバの味噌煮だったけど…THE!魚!って感じの料理はフライ以外食べてくれません)




お友達とはまだ交わってあまり遊ばないし、そもそも私がとろとろしていて、公園に着くのがお昼前になってしまうのですが、
ご飯を食べたら、公園内を散歩したり、どんぐり拾ったり、施設に入って絵本読んだり、駅に電車見にいったり、本当に穏やかな時間が流れています。

娘はベビーカーの中で終始眠っているか起きていてもご機嫌で泣くことなく助かっています。

先日はまたママ友が来てくれて、バスクチーズケーキを焼きました。

我が家のオーブンでは、最高温度で焼いても、焼き色はこれが限界。。

返って色がついていないとこの方が、半生感あって美味しかったです(バスクチーズケーキじゃなくなるけど笑)


お友達とコーンパンも作りました。
息子にコーンとチーズを乗せてもらってそのまま焼きました。
パンにコーンを入れるだけで不思議と何倍も美味しくなる気がします。


こっちに戻って度々5歳のお兄ちゃんに遊んでもらえるようになりました。
このママ友、この前の日曜日にも、思いつきで公園で会う約束をして、結局家にも来てくれて一日中遊んでもらいました。

息子は5歳のお兄ちゃんに、家の中でも公園でももうベッタリで、公園では名前を呼んで追いかけ回しています。

こんなトンネル見つけて入る息子。
子供ならではの視線ですね。

一昨日は主人が休みだったので、久しぶりに神戸の商業施設にでかけました。

授乳を挟むと少しだけの買い物でもあっという間に時間が過ぎます。

久しぶりにフードコートでお昼ごはん。
ここの焼きそばは私も主人もお気に入りです。


息子は娘授乳の間、おもちゃ屋さんでトミカのブルドーザーを主人に買ってもらってご満悦。

私が産後入院の間、よる寝てくれなかったときに主人がはたらくくるまの歌を聞かせたら寝たそうで、以来3ヶ月、働く車にどハマリして、色々な車の名前を覚えました。

息子は一日中喋って歌って踊って、本当に元気いっぱいです。
時々言葉の使い方間違えてたり、私が義実家にいる間敬語だったからか、タラちゃんみたいに敬語でおしゃべりする姿が本当に可愛いです!

イヤイヤ赤ちゃん返りもだいぶ落ち着いてきて、子育てが本当に楽しく感じるようになりました。

一方で息子は、着替えやトイレなどのスキルは同年代の子と比べて遅いほうだと思います。

結局1ヶ月半前に始めたトイトレ、おしっこはおまるにできるようになったけど、う○ちはまだまだおむつでするし(なぜかうんちはおまる拒否なんです)、トレパン履かせたりノーパンでズボン履かせてみても、何かを履いているとおむつと同じようにうんちもしてしまうので、結局日中はまだまだおむつです。
たまにおまるでおしっこ声掛けはしますが、最近は気が向かないのかあまりしてくれなくなりました。

でも、今は焦らなくていいかな、と思っています。

おむつもいつかは取れる、着替えもいつかはできるようになる。

息子の幼稚園悩んだとき、他の子と同じようにおむつ早く取らなきゃ、とか、集団に入れなきゃ、とか焦ったけれど、今はむしろ、来年もこのままでいいんじゃないか、と思うようになりました。

私事の例で申し訳ないのですが、私自身は母の都合で0歳から保育園に行っていましたが、人との交流は未だに苦手だし、社会でバリバリやっていけるタイプの人間でもありません。

むしろ、幼少期は保育園でも家でも怒られた経験ばかりが印象に残っていて、楽しかったことを思い出すことができません。

そして、未だに自分の心に大きな溝を作ってしまったのは、母の愛を感じる機会が多分、人と比べて少なかった気がする、そのせいでないかと思っています。

詳しい経緯は割愛しますが、祖母に育てられた私は、母との折り合いが悪く、また母はその関係を修正するための努力を見せなかった人でした。

中高生頃から大人になるまで、私は一切母と口を聞きませんでした。

親になってみれば、今にしてみれば、母に私に対して愛情がなかったかといえばそうでないのがわかります。

だけど、母親の愛情が必要であった時期に、それをしっかり伝えてほしかったなぁ…と思います。

もちろん、その分、祖母にはめちゃくちゃ愛してもらったのですがニコニコ
祖母はいっぱい私に「大好き」を伝えて育ててくれました。

なんだか、まとまりのない内容になりましたが、要は、私は早くから集団に入れているからと言って、社交性が養われるとか、今後の成長に大きなメリットがあるとは限らない、と決断しました。

それよりも、まず息子との時間を大事にして、息子に大好きがいっぱい伝わるような子育てにしたいです(あまり大きくなってからそれをやると重荷になるかもしれませんが、少なくとも幼少期の間は)。

その上で、早期(3歳)からの幼児教育にこだわりすぎず、息子の将来を見据えて息子のためになる方向性を、焦らず検討していこうと思っています。



ニコニコの娘。

息子と毎日自由に過ごせるのも、あと半年〜一年半。
少しでも親子笑顔で楽しく暮らせますように。

全く余談ですが、子供が増えて、ものを断捨離していかないと、収納できなくなってきたので、色々なものを手放しています。

今朝、粗大ごみに出したこのスーツケースもその一つ。

二十歳の頃から数回私とカナダへ行き、カナダで一年間共にした相棒でした。
一緒にイタリアへ新婚旅行も行きました。
息子がハイハイ始めたころは、間に合わせのベビーゲート代わりにも使いました。


今までありがとう。

今日も呼んでいただきありがとうございます。