6日間の歩き遍路・区割計画(徳島ルート)

 

昨日、南海フェリーが28年3月を目途に運航停止というニュースが流れた。徳島と和歌山を結ぶ高野山へ向かうには最短のルートが消滅する、残念なニュースである。代替となるのは高速バスになる。そのあたりも考慮して歩き遍路の計画をすすめてみたい。

今回は、ごくごく定番といえる徳島ルートを計画してみる。

スタート             距離          到着時間

        板東駅                      9:07

1番   霊山寺       0.70          10:00

2番   極楽寺       1.40          11:15

3番   金泉寺       2.60          12:15

4番   大日寺       5.00          13:50

5版   地蔵寺       2.00          14:40

6番   安楽寺       5.30          16:30

泊(十楽寺)        1.20          17:30

2日目              

7番   十楽寺                      8:00

8番   熊谷寺       4.20         9:40

9番   法輪寺       2.40         10:40

10番 切幡寺       3.80        12:00

11番 藤井寺       10.00        16:00

(泊)  吉野川市    0.20

3日目

12番 焼山寺       13.10        12:00

(泊)  神山町       15.00        16:00

4日目                                      

13番 大日寺       12.00        11:00

14番 常楽寺       2.50         12:00

15番 国分寺       1.00         13:00

16番 観音寺       1.80         14:00

17番 井戸寺       3.00         15:30

(泊)徳島市        3.50         17:00

5日目                                      

18番 恩山寺       14.30        11:30

19番 立江寺       4.00         13:30

(泊)勝浦町        10.4          17:00

6日目

20番 鶴林寺       4.00         9:00

21番 太龍寺       6.70         12:00

22番 平等寺       12.00        16:00

        新野駅       2.00         17:00

 

起点は徳島駅をスタートし徳島駅に戻るパターンになる。

通常だと23番薬王寺まで歩くのを目安としたいが、全体の歩行速度を時速5キロに早める感じになるので、時速4キロの速さで歩かないと6日間を歩き続けるのが辛くなる気がするのでスローな感じになる。

還暦を過ぎた頃、自転車から引退する潮時を感じていた。実際に自転車は格闘技なみの超ハードなスポーツだ。高齢者にとっては適度な運動とは言い難い。ポタリングで流して走るのもあるが、基本一般道を走るので、のんびり走るのは性に合っていない。そんなこんなで引退走行に遍路を選んだ。自転車遍路の過去のエピソードはそのうちに書いてみたい。今回は70歳になってからの歩き遍路の計画についてつらつらと書いてみようと思う。まだ計画である。

 

ルートは6回の区割りを予定している。

二順目なので徳島からスタートとは限らない。年に一回、なか6日のペースで歩いてみようと考えている。日程を短くするのは、できるだけ雨天を避けたいという考えからだ。

 

○徳島ルート・・・・・鳴門市の1番霊山寺から、阿南市の22番平等寺までの145キロ

 

○室戸・高知ルート・・・・・海部郡美波町の23番薬王寺から高知市の32番禅師法寺までの205キロ

 

○土佐・足摺ルート・・・・・高知市の33番雪渓寺から、土佐清水市の38番金剛福寺までの162キロ

 

○宇和海・久万高原ルート・・・・・宿毛市の39番延光寺から、松山市の48番西林寺までの193キロ

 

○松山・今治・雲辺寺ルート・・・・・松山市の49番浄土寺から、三豊市の70本山寺までの180キロ

 

○善通寺・霊山寺・奥之院ルート・・・・・三豊市の71番弥谷寺から、高野山奥之院までの110キロ

 

上記のコースには、足摺岬から四万十市へ戻るバス、久万高原から三坂トンネルのバス、四国西条から四国中央までの電車、雲辺寺ケーブル、大窪時から高徳線の駅までのバス、南海フェリー、高野山までの電車といった6日間で催行できるように公共交通でショートカットする場面も含まれている。公共交通機関を使用しなければ、足摺から先はプラス1日の日程追加となる。その辺は、今後の検討課題としておく。

各ルートの距離については、明日より掲載していく。

世俗的でいやな話が続いたので、今回はスバルのこだわり6代目サンバーの話をしたい。私の車は型式TV1の軽バンになる、2009年式だが最終型ではない。走行距離は14万キロ弱といったところだ。日常の移動にはクロスカブ110(原付二種)を利用しているので、この5年間では年間で4000キロ程度しか走行してない。故障で走らないわけではない。週に1回程度の走行(50キロ程度)と年に一度の500キロ走行(蕎麦粉の購入)をしている。稼働させないと不調の原因になる。

すでに17年が経過しているが手放すつもりはない。各パーツに分解して、オークションで販売すれば結構な金額になる車となっている。

 

同じタイプの車はこの先、生産されることはないことから、ある意味で評価が高まっているらしい。そこでいくつかの特徴を挙げてみたい。

ハンドリングは一般車から初めて乗りかえるとオーバーステアをしっかりと体感できる。二度目からは自然にハンドル角を抑えるので初回だけテールスライドを体感できる。

空荷でも積載時でもサスペンションは柔らかい。フワフワしながら走っている。空荷状態での高速走行は直進安定性がほぼない、横風を受けると強めのカウンターステアを要求される。

エンジン音は静かだ。振動も気にならない。4気筒であることと最後部にマウントされているからだろう。ただし、エンジン上部の荷台は熱くなるので、バックドア側に熱に弱い荷物を積載することはできない。それとシリンダーの傾斜角が横向きに近いのでヘッドガスケットの交換タイミングが早い。一方で、タイミングベルトの交換は驚くほど簡単だ。それでもエンジンに手が入ると修理費用は高額になる。エンジンオイルは3000キロまたは半年を目途に交換が必要。このエンジンはオイル交換を怠ることでエンジンブローが頻発した。

フロントキャビンが衝撃吸収となるので前面衝突の場合、生命の保障は期待できない。ABSを始めとした安全装置とは無縁である。安全装置の付いている軽自動車でも基本的に同じなので特質すべきことではないかも。

ドアノブの消耗が早いので、ドアの開閉に不都合が生じやすい、部品は安いが工賃は通常相場だ。

 

さて、こんな車のどこが良いのか?ズバリ欠点だらけを承知で利用すれば、30~40万キロは走ってくれるところにある。手を掛ければ走ってくれる。ヨーロッパ車と同じ哲学がある。希少なので壊れても廃棄できない。そんな車である。