今年の流行語大賞の候補になるかも知れない。思考回路が自己中でなければこんな発言は出ない。根拠のある楽観視ではないなく専ら自身に言い聞かせている。心境の不安を落ち着かせる言葉なのだろう。
しかし現実は思い通りにはいかない。思考力の限界を思い知ったのかどうか分からないが、見たくない聞きたくないとドアを閉めても逃げる場所はない。
イラン戦争はトランプ大統領にとって、いやアメリカ合衆国という国においても稀に見る失敗劇となる。孫子の兵法による「敵を知り己を知る事、百戦危うからず」という大原則が欠落していた。旧日本帝国の日米開戦と同等の愚策と評価されることになるだろう。ハワイの真珠湾を叩けばアメリカは和平交渉に応じる「きっと上手くいく」であった。思い通りにはならなかった。アメリカは反戦から抗戦へと一気に結束した。結果、旧日本帝国は過ちを認めたくないばかりにドロ沼戦争へと導いた。最後は東京裁判で「death by kill」となり「すべて上手くいかなかった」。パールハーバーを持ちだしながら教訓は知らない。愚かだ。