子どもがウソついたとき
どうしていますか?

怒る?叱る?諭す?

どれも⭕️

その後にこれをすれば。。。

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おはようございます。
保育家の新田純子です♫

保育家とは
本質を保つ 育ちの専門家です。
はじめましての方はこちらを〜!
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子どもがウソをついても大丈夫な理由



計算ドリルの採点を頼まれて

間違えをチェックしました。

解き直していた息子。


同じページの2回目チャレンジでした。


ん???


どうやら1回目やった答えを見て書いてる。


ははーん。解き直してはいない。



息子「585や!」
ママ「答えみてるやん!」
息子「あーー💢もうわかったわ!解き直せばいいんやろ!」



あっという間に2人とも露骨にイライラしてイヤな空気。



荒っぽく消ゴムでけして
バン!って机に投げつけて
怒りながら解き直しはじめました。
見ている私もなんだかイライラ💢



結果はやっぱり585。
ですよね。
だって答えみてますもん。

「どうせやり直すんやから最初っから答えなんか見ずに、自分で解き直したらええのに。。。はぁ、まったくもう。答え写してもなんの意味もないで。」


よくある親子の光景やと思います。






でも
セルフチューニングをするようになってから
ここからが大きく変わりました。



息子「ママにイライラしてるわけじゃないから。自分にイライラしちゃってるだけだから」


ママ「うんうん。わかるで。けどさ、目の前でイライラされるとイヤな気分になるわなぁ」


息子「ウソつこうって言うつもりはないんやけど、なんかとっさにに答え見てまった。」


ママ「うんうん。わかる。ママもそういう時あるから」


息子「見たい番組があって、もう始まってるから早く終わらせたいって言う気持ちがあったからやなー」


ママ「うんうん。それもわかる。【嘘ついてやるぜ!】【騙してやるぜ!】って思ってウソついてるわけじゃないんだよねー。ママもそうだなー。でもさ、バレてなくても結局なんか気分よくないよね」


息子「あー!そうそう!【よーしウソつこう!】と思ってるわけじゃない。【この場をどうやって切り抜けよう】みたいに焦るからかな。」



こうやって成敗せずにフラットに話を深めていきます。


・ウソをついた
・ウソはいけません
っていう表面的なことではなくて



もっともっと奥にある
心の動きを出し合って話します。



すると息子は以前学校であった出来事を話しはじめました。



「学校でさー、友達10人くらいで帽子を投げて倉庫の屋根にのせる遊びをしとったんやて。
そしたらさー先生に注意されて。
みんな走っていってまったんやけど
ボクは残ったんやて。


そしたらさー
・あなたはやったんですね?
って聞かれて


やったんやけどさー 
なんかすぐに
・はいやりました
って言えんかったんよなー
 
【ボクだけじゃないのに】
【他の子もたくさんいたのに】
とか思ってさー
けどそんなこと話しても余計に注意されるだけやしさー
 

それでね、結局、小さい声でなんかもごもごとしか答えられんくて。。。


これも結局はウソついてることになるよねー。


先生はさ
ウソはいけません!
って目の前にいるボクに言ったけどさ


いなくなった子たちみんな、ウソついてるやんね。
言葉のウソじゃないけど
それは
行動のウソだよね。


なんかあの時モヤモヤしたんだよね。

それを思い出したわ。

注意ってさ、意味ないよね。

嫌な気持ちになって終わるだけだよね。

もっと心の話を聞いたらいいのにね、先生も」



 

この話を聞くと

もはやウソがどうのこうの
の枠を超えた話になってますよね。
物事の本質の話になっています。
セルフチューニングをしていくと
子どもと本質の話ができるようになっていきます。


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そして、お風呂に入って寝る前。


私は息子に言いました。


「ま、今日の話は簡単に言っちゃえば、あなたがウソついたって話よな。
けどさ、ウソつこうがママはあなたが大好きなことには変わりないから。ウソ如きで揺らぐような愛ではありません!!
だってママだってウソつくもん!

言葉のウソもあるし
行動のウソもあるよ。

ウソついた、はいダメー!
で話が終わる方がもったいないよね。

今日、じっくり話せてよかったよねー。

あなたの心の中の思いはすばらしいよ!

いい時間やったね」


って。



まだ濡れてる彼の頭を
やさしく撫でて

ギューーと抱きしめました。






子どもがウソをついたらそれは愛情不足です。
子どものウソは親として正しましょう。


とか世間一般では言われてるかもしれないけど


私はそうは思わない。
だって目の前の我が子みてたら愛情に溢れてるもん。それでもウソつくことだってあるよ!人間だもん!




ウソをつく


その奥には
そのときそのときでドラマがある。


表面を正して終わりなんてもったいない。


その心の奥のストーリーこそ
真実なんだと思う。



ウソつきを超えた本音がそこに埋まっているから。



セルフチューニングはすべての感情を
本来の原材料である「愛」に戻していく方法です。



何番の感情であっても本音でチューニングしていくとすべてピンクになります。



今回のイライラも
息子とチューニングしていくうちに
「愛」へと着地しました。



・子どもがウソをついたときの親の対処法
毅然としてやめさせましょう
とか
まずはやさしく受け止めてから話をしましょう
とか
いろいろあると思う。

 
けれど
子育てはノウハウじゃない!


だって
目の前の子は子育て本の中にいるんじゃないもん。


心ある生きた人間なんだもん。
ノウハウやマニュアル通りになんかいくはずないんだよ。



生きてるんだから。
感じる心があるんだから。
その心は世界に一つだけのオリジナルなんだから。本の通りにいくはずない。 
いかなくて大丈夫。



そんなときは
心の声を聴こう。

子どもの心に聴き耳を立てよう。


世界にたったひとつのその子の心に
世界にたったひとつのそのときの本音が埋まってるんだから。



凪なエネルギーでこちらがいたら 
だれでも語れるようになります。



そのためには
自分の心の声を凪なエネルギーで聴いていくことです。





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本音にピントを合わせて
愛の溢れる私になる
セルフチューニング

まもなく実践講座の募集が始まります。

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