近くの畑から食卓へ | 7-miraのブログ

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東京都稲城市で暮らしと地元の農を結ぶお手伝いをしています。

この夏に食卓に並んだあれこれ。

かぼちゃとヤングコーン。この後、自家製ホワイトソースを乗せてオーブンへ。

かぼちゃはまるごと蒸して、柔らかくなったところをカット。

出刃包丁でもあれば別ですが、私のかよわい腕では固いかぼちゃをカットするのは難しい。

丸ごと使っても、余ったものは保存しておけばよいのですぐに使える野菜が増えた、と考えれば楽です^^

 

トマト→ケチャップへ。入れるスパイスがその時々で庭にあるものだとか大量に購入したものだとかで一定しないのですが、とにかく今年もできました。でも、すぐになくなります。

 

にらタレ。みりんと醤油に付け込んだ甘めのタレ、というのが我が家ではバリエーション豊かに登場します。玉ねぎ、ニラ、にんにく、ネギ、青紫蘇。。。万能タレと名付けた余り野菜をあれこれ刻んで入れたのもあるし。

焼きそばを作る時は、これを入れれば具にもなるので便利です。

 

マスタード。天然のからし菜の種から作ったものを頂きました。私も作ったことあるんですが、辺り一面に生えているからし菜の鞘から取り出して、キレイな種にするまでが大変で、翌年もやりますか?と聞かれてう~ん。。。となってしまったほど。

服は草だらけになるし、からし菜をつみこんだ車も汚れるし、鞘から種を取り出す作業でも場所が散らかる。(大掛かりにやりすぎなんですよね)

この量を作って他人にあげる、というのは本当に頭が下がります。

うちはタマゴサンドを作る時、いつもこれで。子供達に大人気の調味料です。

 

冬瓜。一度にたくさん作っておいて冷やしおでんのように食べました。夏は甘い大根とかないから、歯ごたえがないけれど、大根の煮物代わりのような感じ。

 

この他、茹でとうもろこしをカットして冷凍しておきお弁当のおかずに保冷剤代わりにも使う、とかニガウリの佃煮、梨を冷凍しておく(後でタレや漬物に使う)などもやりましたね。

 

夏は野菜が一度にたくさん採れるけれど、加工する時間がとれない忙しさ、というのが悩みです。いえ、以前は悩んでいましたが今は無理に保存しようとしなくなりました。いくら頑張っても無理ですから、出来るタイミングの時だけやってみることに。

 

でも、この保存食がこれから野菜が少なくなっていくときに重宝するのは確実です。採れる時に無理ない程度に保存しておく、これが畑と共に暮らすコツ^^