日々の書き溜め。
Wed. 12. 6 2024まさか、こうなるとは……。ということで、我が家に家族が増えた。子猫2匹。(オスとメス)先月、ワンコのお散歩中怪我をしている子猫を見つけたのだ。母猫も見当たらないし、そのままにすることも出来ないし、で、病院へ連れて行ったあと家に連れて帰って来た。猫に関しては無知なうえに、生後1週間程の子猫は見たことも触れたこともなかったのだけど、何とか育てねば……ということで、突然、子猫たちの母代わりになったのだ。人生、何が起こるかわかりませんね。未だに信じられない。笑不安定な危ない時期も何とか乗り越えて、今、1ヶ月程経つ。すくすく成長中。ワンコも少しずつ受け入れてくれて、今では母猫のように2匹を見守っている。とはいえ、戸惑っただろうなと。ヤキモチもやいていたので胸が痛んだけれど、時間の経過と共に彼女なりにたくさん考えて向き合ってくれたのだ。ワンコにも感謝しかない。3時間おきにミルク、排泄もお手伝い。なかなか体重が増えず、1匹は体重が減る一方で危ない状況に。知り合ったボランティアの方の助言のお陰でなんとか元気に復活。離乳食も3〜4時間おき。自力でおトイレできるようになったものの、便秘気味だったりしていた。そんなこんなも乗り越えてくれて、今はとても安定して元気いっぱいで本当によかったなと、ホッとしている。その間はお仕事も調整し(個人で良かった瞬間w)どうしても難しい日は妹や家族、友達など周囲の人たちがサポートしてくれて、そのお陰もあるから今があるのは間違いない。本当に頭が下がる思いだった。もしも、わたし1人だったら、絶対に助けられなかったなとおもう。そしてみんな、ワンコの心配と、子猫たちの今後を深く想ってくれて、なんだか、心がポカポカ、ホカホカとする場面がたくさんあった。だから、ワンコもにゃんこもみんな一緒に暮らしていけるなと気持ち引き締まりつつも安堵できたのだ。今月末あたりに初めてのワクチンがある。あらゆるウイルス検査なんかもその頃に。なので、まだ健康面の心配や不安はあるのだけど、ひとまず今は元気な姿に(元気すぎて、ワンコと共に驚く日々。笑)うれしさを感じる毎日を送っている。猫と共に暮らす人生、一度も想像したことなかったな。今また、そう綴りながら、信じられない気持ちが再び込み上げて来ている……。笑この先の、たのしみが増えた。さて。そろそろ関東は梅雨入り。湿度がつらい季節がやってくる。なんだか気持ちも下がるけどwご機嫌さんでいたいなと。みなさまもどうか健やかに日々をお過ごし下さいませ( ˊᵕˋ )✧︎*。
Wed. 24. 4. 2024ホットコーヒーを購入してから最近のお散歩コースになっている海へ行きワンコと一緒に車の中から風や波を香る。フロントガラスにポツポツと雨模様が増えるとたらりと花粉だか黄砂が流れ落ちていった。今日、お散歩できる?とワンコ。雨でも嫌じゃないならできるよ、どうする?お外出てみる?と私。その後、結局抱っこを催促されて全くお散歩にならなかった。車に戻ると特等席にすっぽりと入って、ドライブにしよう?と尻尾を振っている。車に乗る時はいつも一緒に前見て右見て、左を見る。坂道のカーブを曲がるときにはベッドの中で前足を踏ん張りながらカラダを傾け、得意げにバランスをとっている。その姿が、声を出して笑ってしまうくらい可愛くてたまらない。今朝のドライブでは、顔面いっぱいに風を浴びて目も開けられず耳も後ろにめくれているのに、満足そうに尻尾を振っていた。海の街の朝はわりと静かだ。漁港付近はトラックや人で賑やかだけど、それでも私が子供の頃と比べたらうんと静かになったように思う。たしか私が5、6歳の頃だったと思う。漁港で、母のバッグが盗まれたことがあった。父の友達が大勢でバーベキューをしていて、少しだけ顔を出しに行ったときだった。すぐそこだしすぐに帰るからと、当時父が乗っていたパジェロの窓が開いたままバッグを置いて出て来てしまったのだ。それほど昔は治安が良かったということなのか、両親の危機管理能力が低かったからなのかーーどちらにせよ、今の時代じゃ考えられない。目と鼻の先でも、例え施錠をしたとしても、無くして困るものを放置するなんて。車に戻ると、バッグがないと慌てふためく母。もちろんお財布を含めたあらゆる貴重品は全てバッグの中に入っていたらしかった。母とは反対に父はものすごく冷静だった。コンビニに寄ろうか、くらいの温度で「とりあえず警察に行こうか」と言った。というより、今ならよくわかるのだが、「冷静」というより「大したことない」とおそらく思っていたんだろう、とおもう。「命が取られるわけじゃないと思えば、大したことはない」と父が言っているのを何度か聞いたことがあるからだ。とはいえ「警察」というワードと、動揺する母を目の前に、幼い私も妹も今、大変なことが起こってる!!と口にせずとも緊張したのを覚えている。そして、泥棒という人が世の中には本当にいるんだなと。それからしばらくのことは覚えていないけれど、1週間だったか2週間だったか日が経った頃にバッグが見つかったと警察から連絡が来た。地元の漁師さんが、投げ捨てられていた母のバッグを拾い上げてくれたのだった。現金以外は全てあったようで、なぜか私と妹も連れられてその漁師さんの自宅へ菓子折りを待ってお礼をしに行ったのを覚えている。お礼をしに行ったはずなのに、私と妹にジュースを持たせてくれてとても人が良さそうな夫婦だった。父が自分の父(私の祖父)も漁師だと話すと、面識はなかったそうだが船の名前と住む町の名前でわかったそうで話が盛り上がっていたのも覚えている。令和。警察に相手方の電話番号や住所を聞き電話や訪問することも今となっては珍しく、個人情報保護のためにもほぼないに等しい。そう考えると、時代の変化をかんじる。漁港付近を通るたびに、母のブラウンの皮のバッグと車のパジェロ、車の中で流れていた「夏の日の1993」、お礼をしにお家を出る前のひんやりと冷たい玄関ドアの感触、薄暗い知らない家の庭とは裏腹に気さくで優しかった夫婦の顔と声、程よく冷たいつぶつぶみかんの缶ジュース、延々と聞こえる母の反省、いろいろ蘇る。ワンコとドライブの途中、バス停で一人立っている女性に目がいった。パルムのようなアイスを食べていた。傘もささずに。午前、8時前のこと。ツッコミどころしかない。のどかだとか、治安がいいとか、そういう話でもない気がするけれど、つい、平和だなぁとおもった。傘もささずに一人佇む女性を見たら、見えないはずの人を見てしまったのか、とか、もしくは何かあったのかと心配になるけれど、どちらにせよ、アイスを食べているというだけで怖くもないし心配にもならなかった。食べたかったんだろうな、って。珍しい朝食か?って。お家で食べる余裕はなかったんだな、って。いろんな人がいる。常々おもう。本当、いろんな人がいる。当たり前だけれど。何なら、私もそのうちの一人だけれど。いろいろ思うそのときには無理だけれど、近頃また現れ始めたアリたちと同じで私たちもとてつもなくちっぽけで、意味があるようでなくて、ないようであるんだろうなぁと思う。大丈夫。何も気にせずに、私は私のことをやろう。最後はそんなふうにおもいながらドライブを終えてお家に帰って来た。帰宅後、ワンコはおトイレをして、遊んで、ご飯を食べて、スヤスヤと気持ち良さそうに夢を見ている。そんな午前中から、午後はのんびりとやりたいことをした。ここに来たのもその一つ。いい時間。さて、今晩は何を食べようか。タケノコの磯部揚げは既に決まっている。戴き物のスナップエンドウをどうするか?新しく購入した生麹のお味噌も使いたい。うむうむ。レシピを考えるのも面倒な時と楽しい時とがあって、だいたい6:4くらい。ご機嫌なうちに取り掛かろうっと。
Tue. 30. 1. 2024あれよあれよという間にもう1月末。体調など大丈夫ですか?充電時間はたんまりと心ほくほくすることで満たしてまた元気にがんばれますようにと美味しく食べて、あたたかくして寝て、いい夢を見ておこう⑅︎◡̈︎*わたしは相変わらずなぜか忙しなくなってしまう日々を要領悪く過ごしています。笑今日の午後は少しゆっくりしようということでお昼ご飯はお手軽簡単ボロネーゼそして、ここへも来たくてひょっこりです。とはいえ、これを綴っている今もワンコがジーッとわたしを見つめているのでそろそろ戻らなくちゃ。このあとたっぷりと遊んだりマッサージしたりウザいくらいにわしゃわしゃしてやります。笑近頃、TVでデコピンを見るたびにかわいい〜♡︎ʾʾと連呼するようになったら「デコピン」というだけで吠えるようになったうちのワンコです。わたしにとっては、あなたが1番♡︎ʾʾ笑それがちゃんと、伝わっていますように✧︎*。
Sun. 31. 12. 2023今年は「Try」の年だった。たくさんの試みを経験した。試行錯誤して、また一歩。一歩進んで、新たな試行錯誤。来年は、今よりステージアップするために挑むことも大事にしたいな。すごくいい一年だった!しあわせだった!途中まで、心が腐りかけてたな。そんな自分に気づけたのは、妹の友達の優しさと情にふれたおかげ。いろいろ気付かされたことにものすごく有り難く感じたとたん、いろんなことに対しての感謝の気持ちが溢れてきた。とてもいい一年だったけど、わたしは感謝心が足りなかった。この、今の気持ち、絶対に忘れないでいよう。全ての人に、ありがとう。ありがとう2023年。みんなみんなに、ありがとう♡︎ʾʾ*ˊᵕˋ)੭Aoi
Wed. 15. 11. 2023近頃、蚤の市に行くのが好きになった。いつかフランスの蚤の市にも行ってみたい。古道具や作家さんの手仕事の魅力にもだんだんと気付きはじめて、それきっかけで自分でも趣味でいろいろな物を創作しはじめた。これがまた、たまらなく楽しい。蚤の市はワンコも連れて行けるし、時々、ドッグランが隣接している場所もあってそれもまた嬉しいところ。今後、あちこち出かけることも見込んで、待望のペットカートも購入した。すぐに抱っこ!抱っこ!と甘えるから、嫌がるかなぁ〜と心配したけれど今のところ大丈夫そう。妙に落ち着いて、スンッとした顔してて、どうも喜んではいないっぽいけれど……。笑ちょっと様子見ですね。ストレスかからないように気をつけて連れて行きたいなぁとおもう。飼い主のわたしはというと、今の時期、毎週どこかしらで蚤の市やマルシェなどのイベントが開催されていてどこへ行こうかと考えるところからわくわくが止まらない。蚤の市に行くと、必ず何かしら買ってしまう。気付けば、「かわいいー」「どーしよー」しか言っていない。笑「○○ちゃん、どーしよー?どーするー?」って、毎回聞かれるワンコもキョトンです。先週は、ガラスのグラス2つとランプのかたちしたキャンドルスタンド、謎の大きな木製の丸台?蓋?を購入。植物でも飾ろうかなぁ〜と。これはいったい、何に使われていたんだろう?と、想像しながら物色するのも楽しい。その度に、リトル・マーメイドのアリエルがフォークで髪をブラッシングしながら人間世界を想像している場面を思い出す。こんな気持ちだったのかなぁ〜って。人混み苦手、作家さんや店員さんと話すのもめちゃくちゃ苦手なのだけど、それを耐えてでも行きたくなる蚤の市。不思議ですね。とはいえ、人から声をかけられやすいので、結局はいろんな人とお話しして帰ります。なんなら、ワンコが来てからというもの、以前の倍以上、話しかけられます。毎回ドキッとするものの、良い面もあって。「じゃあ、もう行こうか〜」とワンコを通してその場を離れやすくなった。笑こう書いてみると、、、だいぶワンコを振り回しちゃってるかなとちょっと胸が痛むな。笑次行くときは、いつも以上にワンコに優しくしよう。みなさんもこの秋冬、楽しんでください✧︎*。
Sun. 6. 8. 2023言葉を大切にする世界と言葉がない世界とそのどちらも心から願うときがある。自分や誰かを思うとき、その両方を上手く使えたならどんなにいいだろう。そんなこと考えながら、言葉がある世界で、ただただ、わたしは黙っている。言葉の海も、感情の海も、いつも穏やかで優しければいいのにな。
Sun. 4. 6. 2023雨が降った気配を太陽がどんどん隠していく土へ空気へ海へ全て何かに馴染んで別の何かとなっていくきっとどんなこともそんなふうにできている気がしたそんな日曜日の今朝でした⑅︎◡̈︎*♡こちらお天気良いです。気持ちがいい空気。素敵な1日を✧︎*。
Sat. 3. 6. 2023梅雨かぁ。溺れず飲み込まれずそのために力を抜いてゆらりゆらりと流れていこうわたしにとっての梅雨はこころざらつく季節。でも今年は無理にがんばることもせず、とくにどうすることもせず、何もしないでいようと決めている。何もしない、は最高の何かにつながるんだ🧸🍯🐝って、プーさんも言ってたもんな。今年はプーさんの教えを守ろうとおもう。
Fri.19 . 5. 2023今朝のこと。ワンコのお散歩は雨降る前にー!と思ってバタバタと家を出たら、しっかり忘れ物。おトイレ袋を持つの忘れておりました。とはいえ、普段あまりお外でしない子なもんで、ま、大丈夫か(๑•∨︎•๑)と、そのままお散歩。なのに、よりによってこんなときにおトイレをしました。全速力で走ったあとに、しっかりと。どうしようかとバッグの中を漁って、えい!これでいいやー!と、お店用の封筒があったので、それにin。入れたというより、すくってうまーく転がして入れました。(なんでこんな話してるんだろ。笑)そのあと、なんとなく、記念にその封筒を写真に撮って、家族LINEに送ってみた。(なんの話?よね。笑)えーー、素敵な朝でした*ˊᵕˋ)੭笑
Thu. 13. 4. 2023あれ?いつぶりだろう?毎日のように、「なにか綴ろう♪」と思っていたにもかかわらずそのなにかを、うーんと、あーんと、と巡らせていたらこんなに時が経っていました。びっくり。笑桜の花も散り始めていますよね。その散った姿と花びらの絨毯がきれいで、きれいで、たまりません。言葉を綴る行為は自分のためにこれからも大切にしたいと思うものの、あれもこれもと欲張りに手を広げた今しみじみわかったことは、わたしみたいな人間には全てを器用にこなせない。笑気持ちも力も分散することがなんだか気持ち悪くてできないみたいでそんな性格に呆れ半分、疲れ半分。それを受け入れて元気に笑って過ごしてます。優先順位をつけていると、言葉を綴ることは今はご褒美みたいな位置。本当ならば、毎日、一生、したいこと。もっとできるように、がんばろうっと。
Thu. 2. 2. 2023トリミング後のワンコを見て思う。きれいに整ってとっても素敵だけど、わたしはやっぱり1ヶ月経ってだいぶモサモサした姿の方が好きだなって。ワンコを預けている間本屋さんと手芸屋さんへ行った。「幸せな心持ち」内田彩仍「旅をする木」星野道夫「あしたから出版社」島田潤一郎3冊と一緒に帰ってきた。他にも読みたい本で溢れかえっていて、本に囲まれた時間はしあわせで困った。お家にもまだ読めていない本があるため今日のところは我慢して3冊だけに。お買い物を終え、コーヒーと本を少しばかり味わったあとワンコのサロンから連絡が来た。いい時間だった。近頃、すごいなぁと心から感じた人数名と出会った。草木や野菜が本来の自然の力で育つためにいい環境を整える方法を知っている人たち。本当にすごいなぁと。そんなふうに自然をよく観察して向き合って生きている人を見ると、当たり前に自分の周りにある大事なことをわたしは何も知らないんだなぁと、ちょっとばかり、寂しくなる。だから、だんだんと、身の周りのことを深く理解したくなった。この頃、いろんなことに気持ちが向いてあれもこれもとずっと散らかっている。自分でも何故だか全くわからない。けど、すごく楽しくて、少し戸惑う。少し戸惑うけれど、うれしい戸惑い。すごい星に、いるんだな。夢みたい。なんて、思っちゃった。
Fri. 27. 1. 2023珍しく地元に雪が降り少しばかり積もった。まとまった雪に触れるのは初めてのワンコ。プルプル震えながら何度も雪を踏んでいた。表に出たお母さんの後を追いながら「転ばないでね!気をつけて歩いてよ!」と声をかけていたら自分がすってんころりん。大笑いされたけれど、笑い事ではない。指は切るし、今も痛くて湿布を貼る始末。人のことよりまず自分に注意することだと身をもって感じた。笑今日も各地で雪予報。みなさんくれぐれも移動するときはお気をつけくださいね🥺書きたいことが多すぎると逆に何から書けばいいか考えてしまってそんなこんなしているうちに時間はまた過ぎ去ってそれじゃあと手放した時間と出来事と引き換えにまたいろんなことが増えていくその繰り返し。それと同時進行であたりまえに自分の気持ちも変化するするとどんどん「今書きたいこと」が何なのかよくわからなくなってそれなら無理して書くこともないな、とちょっと別の居場所へとふらふらしにあちこち寄り道ばかりしていた2022年。気が向く方へころころしたのは今では結果的によかったと思っている。昨年からいくつかひっそり静かにSNSをはじめた。次はnoteをはじめてみたい。こことはまた違う何かを言葉を使って表現したい欲がポワポワと湧き出ているみたい。これも今年のどこかでひっそりと静かにはじめようと思う。広めず、静かに、密かに。あんなに無縁だと思っていたのにな。それが昨年は不思議とスルッと飛び込めた。どんな心境の変化かはわからないけれど、気になるものの味見をしてみたい。そんな、小さな冒険心がたくさん芽生えていてる。とはいえ、いろんな味を覚えても、好きな味は変わらないんだろうなぁって心のどこかで薄々気付いているんだけれど。あとは、○外国語をいくつか覚えたい。○体重を戻す。○読みたかった本を読む。○ワンコと旅行に行く。やる気さえあればいつでもできそう。笑とりあえず、楽しんでできたら良しとしよう☺️🌷
Sat. 14. 1. 2023気づけばもう、年明けから14日。年末年始の挨拶を疎かにしてしまいました。気まぐれにUPしている日記にもかかわらずふらりとお立ち寄り下さるみなさま、いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします、とはなかなか言えないくらい昨年はほとんどUPしなかったので、ちょっと、あれなんですが……みなさんのブログライフが楽しい楽しい2023年になることを陰ながら願っております*ˊᵕˋ)੭✧︎*。えー、訳あって今、実家におります。いつまでいるかも未定なのですが、年明け母もご機嫌で、わたしも充実した日々。家族が健やかだと、それだけでうれしい。今年は、理想は今地元にあるお店を徐々に縮小して行ってサブ的位置or心地よい位置にできたらいいなぁと密かな目標がある。とはいえ、理想と現実はまだ現状ギャップばかりなのだけど……それでも今年もこつこつと、近い将来、状況や場所を選ばずにやりたいことができるように今を重ねようとひとり密かに心の中で旗をあげてみた。なんかいい年になりそう(๑•∨︎•๑)♡思うのはタダですからね٩( ᐛ )و ✧︎*。笑2023年、幕開けです*ˊᵕˋ)੭ドンドン✧︎*。Aoi.
Mon. 26. 12. 2022先週、妹のわんこを預かった。この土日は2匹のお世話をしつつひたすらアニメと海外ドラマを観ながら編み物をしたり羊毛を刺したりしていた。今回観たのはアニメはSPY×FAMILY海外ドラマはウェンズデークリスマス感は薄かったけれどしたいことをして充実できた2日間だった。うちのわんこも犬なりに疲れたらしく昨夜からほとんどの時間寝ている。ご飯もまともに食べていないくらい爆睡。おそらくこれは、充電中なんだろうな。わたしはお先に充電満タンになったので、年内に片付けなければいけないお仕事を明日からギュッと集中して終わらせます。来年持ち越したくないことは全て絶対に年内に終わらせたい。いや終わらせる。お正月、気分晴々!気持ちよく過ごすために。そして年末、ミルフィーユを食べるために。ミルフィーユ♪ミルフィーユ♪ミルフィーユ♪
Fri. 2. 12. 2022AM:4:00 ワンコを抱き上げTVをつけた。お湯を沸かし加湿器をつけレモンとティーツリーの香りを選択。早々スペインが一点入れた。毛糸とかぎ針を手に取った。ちらちらと画面を見つつも手元ばかり見ていた1時間。後半戦に入って手が止まった。カラダに力が入ってしまうせいで、膝の上で寝ていたワンコが起き出した。気付いたら祈りのポーズをしていた。こんなことはいつぶりだろうか?とふと我に返って可笑しくなったけど、結局最後まで祈って歓喜した。三笘薫選手かっこよすぎる。全力でボールを追いかけるハートに尊敬。本当、かっこよかったな。AM:7:30冷たい空気の中ワンコとお散歩。いい余韻に浸りながら、早起きしてよかったぁ〜としみじみ。いつもよりも長く歩いて走った。いつもより沢山ワンコと枝で遊んだ。ご機嫌ってしあわせだ。ちょっと重く聞こえるけれど、わたしも後悔のない選択を。今、がんばろうっと。
Mon. 3. 10. 2022窓を開けるとくしゅんとくしゃみ。またたく間に目は痒くなる。今年も届いた秋花粉たちのしわざだ。他にも、どこからともなく届く秋の香り。風に溶け込んだその大好きな香りに、目を擦りながらもうっとりしている近ごろ。痒みさえなければな。ならば、秋晴れの日のポワッとした景色はアイボリー色のフィルムをのせたみたいで、紫外線を受けた目にはただただ優しいのに。この夏は漫画「宇宙兄弟」にハマって隙間時間のほとんどは漫画を読んでいた。そのせいで、「NASA」とか「JAXA」とか耳、目にするだけで心躍るようになった。30年弱まったく興味がなかったのに、些細なきっかけでこんなふうになるなんて本当に人生何がおこるかわからない。さて。この秋冬は、どんな出会いがあるだろう。
Tue. 16. 8. 2022「サイダーの中にサイダーの飴を入れたら、どうなると思う?」そう聞いてきたのは会うのが3回目の従姪。小6のミカちゃん(仮名)。「んーー、サイダーの飴を入れたら……さらにシュワシュワして泡があふれる」本気でそう答えたわたしの隣でもう一人従姪のレイちゃん(仮名)5歳が、「何もならない!!」と元気よく答えた。ミカちゃんが三ツ矢サイダーの中にサイダー味の飴をポトンと入れた。一瞬シュワシュワが増し、そのあと飴は小さな泡を身に纏って静かに沈んだ。レイちゃん、正解。どうしてわかったの?と聞いたら、「普通わかるよ!」とレイちゃん。やったことあるの?「ううん、はじめてー」どうして“普通”がわかったの?「だってこの飴さ、食べたときあんまりシュワシュワしなかったんだもん」小6のミカちゃんはそれを聞いて「そっか!たしかにね!」とレイちゃんに感心していた。わたしの5歳のときとは大違い。未だ論理的に考えるのは苦手だ。真実はさておき、わたしも感心した。そのあと、白ぶどうサイダー、ピーチサイダー、レモンサイダー、と次々と飴を放り込んだ。カラフルな飴が沈んだサイダーを見てレイちゃんが興奮していた。「宝石みたい!」「Aoiちゃんケータイかしてー!ライトつけてー!」ミカちゃんがライトの上に飴が沈んだペットボトルをそっと置いた。容器の中でシュワシュワと光る飴は、レイちゃんの言う通り宝石みたいだった。しばらくの時間、無言で眺めた。レイちゃんが「お家に飾りたい」とうっとりしている。ミカちゃんはペットボトルをくるくる回しながら「ここみてごらん!あ!ここも!ほら!」とレイちゃんにみせている。この光景すべてが、綺麗すぎた。レイちゃんが、飴に名前をつけて!と言い出した。(難題その1)随分と、飴の宝石が気に入ったようだ。飴の種類は全部で7種類。結構大変だった。笑 とくに、白ぶどう味とぶどう味を名付けるのが難しかった。この2つ双子にしようよ!と、ミカちゃんのナイスアイデアのおかげでなんとか名付けられた。しろぶー&ぶーちゃん ←センスのなさ名付けられ、命を宿した飴ちゃんたちにノリでアフレコをしたら、レイちゃんがものすごく喜んでしまった。(難題その2)「しろぶーは何て言ってるの? ピグ子が何か言ってるよー!!」キャッキャと無茶ぶりをしてくる無邪気な5歳児と、飽きてゲームをする小6。全力でアフレコをする34歳。そして疲弊寸前、お客さま対応が終わってダイニング部屋に入ってきた大人たちに「何やってるのー!?飴なんか入れて!あららら、いくつ無駄にしたの!!?」と叱られてはじめて我にかえったのでした。「子供好きなの?」と、現役の子供であるミカちゃんにたずねられた。明確なことを伝えるには技術が乏しいため、「好きよりね、楽しい!」と答えた。「中身が子供なのかなぁ?」と子供のミカちゃんは真顔で言った。「ミカちゃんが今楽しいと思うことは、大人になってもきっと楽しいままかもよ」おそらく、単なるカテゴリーなだけで、実は子供とか大人とか存在しないのかも。そうほんのり思いはじめたのは、わたしが子供の頃だったなと思い出す。今年のお盆もきっとこの先忘れない気がする。
Wed. 1. 6. 2022あっという間に通り過ぎていった5月。ころころと転がる中で小さな変化もあった。久々に外食をしたり久々に表参道を歩いたり。妹の名字も変わった。そしてまた新たにわたしの糸と知らなかった人の糸がほどほどに結ばれた。人に頼まれ小さなお教室も開いた。一度きりと思ったら今月にもう一度。夏に旅行も決まった。行き先はこれから相談になった。大人になった今の方が、毎日目まぐるしい。なのに、子供の頃の3年と大人の3年とでは大人の方がのっぺりしているように感じる。かといって、それが悪いわけではない。ときどき倦怠期的なものもあるけれど、日々のモヤリと興味を掛け合わせてささやかな発見に出会ったときの感動は、今の方がずっしりと重みがある気がする。というか、子供の頃もきっとそうで、ただただ年月や経験のおかげでその貴重さを知った今だからなのかもしれない。人生100年時代。まだたったの3分の1。のっぺり感はこの先どう変化するのだろう。なんて言いつつ正直あまり興味はない。わたしには100年は長すぎる。できることなら自分がいなくなったあとに自分が残したものの意味が出てくるような、生きている間には結果がわからないような、気が遠くなることを一生懸命やってみたい。そんなことを改めて感じた5月だった。
Wed. 20. 4. 2022経済系のネットコンテンツ上でおもしろい人を見つけたのは、確か昨年の夏。成田悠輔という人物だ。独特な雰囲気の変人さんだと思ったけれど、気づけば、まともで誠実な人だと思うように。というより、頭の悪いわたしには難しいことは何一つわからないのだけれど、何やら、とっても優秀な人らしい。そして今現在はというと、コーヒーとおやつを口にしながら時々、自分自身に注意しながら眺めている。ただ、ちょっとハッとした出来事があった。それは、知らず知らずのうちにおかしな洗脳を受けていたこと。成田さんの、あのへんてこりんなメガネだ。初め、なんだこりゃ!?と笑っていたものの、その奇抜さがチャーミングに思えてきたのだ。アイディアがはらりと舞い降りてくるならばわたしも一つ欲しいなぁと、一瞬だけ、誤った気迷いが生じてきたりもする。笑あのメガネは何なのだろう。。目に見えない何らかの力がはたらいているのでは?なんて、危険な疑惑がわたしの中で浮上してます。笑あのへんてこメガネを人前でつけ、人の目を気にしない術を身に付けたい。結構どうでもいいようで、実は意味あるようなことのようにだんだん思えてくるから、自分がこわい。笑ということで、素敵でチャーミングな変人さんに、勝手に勇気をもらったこの頃です。敵は友、友は敵 文明と新型コロナについて|成田 悠輔|noteエストラゴン「さぁもう行こう」 ヴラジミール「だめだよ」 エ「なぜさ?」 ヴ「ゴドーを待つんだ」 エ「ああ、そうか(間)確かにここなんだろうな?」 第二次世界大戦直後に書かれた演劇「ゴドーを待ちながら」。 ゴドーなる救世主を待つ二人のホームレスが、風通しのいい道端で脱力したやりとりを続ける。人ごみからの距離も十分だ。 だが、待ちわびたゴドーが訪れること…note.com
Thu. 17. 3. 2022何の変哲もない一日を過ごした。けれど、特別な日。ただの何でもなかった日はいつしか特別な日となった。どこかの誰かにとってそれは昨日であり明日である。あちこちで芽が出て喜びあう。そんな特別な日に波に乗せる言葉は、圧倒的に「ありがとう」だなぁとおもう。I hope your special day is filled with lots love and laughter.