【番外編】1/43 Tyrrell P34/5 その②
白デカールにピエルルイジヘルメットのグラフィックとバイザーを印刷します。
プリンタの性能か、ラインにボソボソ感あり。
頭頂部のイエロー部分は貼って見ないことにはピッタリサイズか判断できなかったので、大きさ、縦横比を変えた物をいくつか準備しました。
アッパーアームはフラットブラックに塗り替えます。
ブレーキダクトは真鍮線を軸にして取り回しを決めウェーブのスプリングで計4本作成。
白サフの後、レッド+フラットホワイト少量で塗装。
ノーズカウルとの接続部分はフラットブラックに塗装し、繋ぎ目にメタルテープ細切りを巻きました。(アクセントになるかと思いきや、あまり見えない…)
実車はロワアームの下をダクトが通っているので同様にしたものの、ミニカーのロワアームは低い位置にあり、このままダクトを取り付けると地面に接触してしまうため、ロワアームの干渉部分を若干削りダクト取り付け。
続く。
【番外編】1/43 Tyrrell P34/5 その①
SUZUKA Sound of ENGINE 2019から1週間経ちましたが未だ興奮さめやらぬ…という感じです。
ところがこのヘルメット、サイズ小さめで私が被ると頭蓋骨が締め付けられて意識が遠くなるシロモノ。
そこで、何かの役に立つかもしれないアイテムを用意しました。
それが「1/43 P34/5」。
改造の内容は次の通り。
①フロント4輪のナロードレッド化
②フロントカウルにTyrrellロゴ追加
③リップスポイラーステイ追加
④ピエルルイジのフィギュア制作
ドライバーフィギュア以外はパッとできそうなつもりでしたが、フロント周りに大苦戦。
フロントタイヤはダイナミックにノーズカウルからはみ出しています。
まずはフロント周りをごそっと外して、トレッドを狭くする分車体側をカット。
ブレーキダクトと後ろ側のエアスクープをカット。
フィギュアはエポキシパテで胴体、ヘルメットを作成。
ヘルメットも小さいので中々左右対称になりません…
続く
【番外編】elfブルー
SUZUKA Sound of ENGINEには、今回の目玉でありP34/5の他、タミヤ所有のP34も展示され、P34 ファンには大満足のイベントでした。
日曜日に足を運んだのですが、残念ながらP34は燃料の問題(?)で一度エンジン始動はしたものの走行できず、疾走する姿を観ることはできませんでした。
しかし、素敵な出会いの連鎖で、実車をオーナーである、ピエルルイジ・マルティニ氏から直接お話を伺う事ができ、またP34を間近で目にする事ができ素晴らしい1日になりました。
機会を作ってくださった“女神”Yuko さん、貴重なお話を聞かせてくださったジョー高安さん、山田剛久さん、そして国内のP34オーソリティKawaharaさん!
夢のような1日を体験しました。
さて、タイトルのelfブルー。
P34やティレルをイメージした物を各ブランドが用意しています。
実際の色は…
結果はKawaharaさんのブログで明かされます!
P34の写真他は追ってアップしたいと思います。