こんにちは。シックスセンス管理人です。毎月、高知市に通うようになり早3ヶ月が過ぎました。(今回は、私の日記的な記事です。)
そしてこれまで経験した事が無いような文化と習慣の中で、接待を受けさせて頂いたり、お店を紹介して頂いている事が本当に有難く思います。
高知市内を歩くと、あちらこちらで目にする言葉があります。
たっすいがはいかんぜよ
たっすいがは、いかん!
どちらかの文字が居酒屋などの看板に書いてあるのですが、この意味は、弱々しく、元気が無いのはダメだよ!という意味だそうです。
一緒に食事に行って頂いている方々の名言、迷言?もあり、異国に来たのか?と錯覚するような文化でもあるのが土佐、高知市だと思います。
そういえば、先日も
宵越しの金は持たない。
この言葉は、私は江戸っ子が使う言葉かと思っていましたが、土佐では、ちょっと違うようで、持っているお金を全部、接待に使うほど歓待するというものだと表現するのだとか。真偽は定かではありませんが(笑
お酒を飲むのにもいろんな理由付けがあるようで?
お酒は、勝負に勝った時は飲む価値があり、負けた時は飲む必要があるとか。(たぶんナポレオンボナパルトさんの名言を文字っていると思います。)
土佐の夜は朝まで夜だ・・・とか。
確かに、朝までは夜だと思いますが(笑
しかし私はどんなに遅くてもシンデレラです。夜12時にはホテルの部屋に戻りたいと思っていますし、実際に、ホテルまでの所要時間を考えて、お先に失礼するタイプです。
そういえば、先日は、珍しいお土産を頂戴しました。
土佐の可杯(べくはい)。飲み終わるまで下に置けない杯だそうです。なんとも土佐文化を現している杯だと思います。謂れ書きの中にこんな一文があります。
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女でも一升呑むと言われる土佐の筋金入りの酒好きが考えた郷土色豊かな盃です。どうか宴席でお楽しみにご利用ください。
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穴あき盃と言い、このベク杯と言い、なんとも酒好きにはたまらない土地が土佐なのだと思います。
いつまで高知市に通うのかまだまだ先が読めませんが、とにかく、また帰ってきたなと思ってしまう土地になりそうです。
シックスセンス管理人