ニュース記事抜粋 にての 掲載です。
こんなこと やってみますか??

宇都宮市の中心市街地で、「史上最大の合コン」と銘打ったイベント「宮コン」が、大勢の人を集めている。30を超える飲食店を参加者が渡り歩き、たくさんの出会いや食事、お酒を楽しめる。6年前に始めたときは170人だった参加者も、今では1500人に。
中心市街地活性化の新たな試みとして、全国にも広がりだしている。
午後7時のスタートと同時に「乾杯」が始まった。28回目となる25日、同市中央1丁目のカクテルバー「ルシファー」では、男性が壁側、女性が通路側に座り、向かい合った。同市の男性会社員(26)は4回目の参加で「初めは出会いを求めていたけど、いまは楽しく飲むのが目的。普段出会えない人と交流ができ、お酒も飲み放題なので、この値段でも安い」。
深夜0時まで、男性6500円、女性3500円の飲み放題、食べ放題。中心商店街「オリオン通り」を中心に、半径約300メートル内にある飲食店33店に何度でも行ける。ただし、多くの人との輪が広がるように、1店舗に連続して居られるのは1時間まで。
宮コン実行委員長でルシファーのオーナー佐々木均さん(51)らが「宇都宮の街を再び若者でにぎわい、活気あふれる街にしたい」という思いから2004年8月に始めた。第1回は4店舗で参加者が170人。年4回のペースで続け、07年には500人、09年に750人と急増。今年は6回開催する。
このイベントをきっかけに結婚したカップルも佐々木さんが知っているだけで、5組いるという。
全国の地方都市同様、宇都宮市中心街もかつてのにぎわいがなくなり、シャッターを下ろす店が目立つ。歩行者通行量はピークの85年と比べ、09年には3分の1ほどに減った。
佐々木さんは「街の活性化のためにも、さらに盛り上げたい。参加者1万人を目指す。宇都宮を『出会いの街』として全国にPRし、ギョーザに並ぶ知名度にしたい」と話す。
