一般相対性代謝理論 | 6輪な日々

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これは一般相対性理論を表す重力場方程式でアインシュタイン方程式とも呼ばれています。各記号が表すスカラー・テンソルはネット参照してください。この理論においては重力は時空の歪みとして表されており、重力レンズ効果や上式の厳密解によってブラックホールが理論的に予言されていました。

 

これが発表されたのは100年以上昔ですが、実際に物理現象としてブラックホール(シャドウ)や重力波が観測されたのはほんの数年前のこと。この理論がいかに先進的であったかを示していると思います。

 

実生活ではあまり役に立たなそうではありますが、GNSS(GPS等)において一般相対性理論(重力が強い系〈地球上〉では時間の進みが遅い)や特殊相対性理論(高速で移動する系〈人工衛星〉では時間の進みが遅い)による補正を行わなければ位置精度が低すぎて使い物にならず、実は身近で利用されていたりします。

 

と、ここまではいつものうんちくです。

 

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ここに身長178cm体重70kgの男性がいるとした場合、この人は肥っておらず標準的な体重と思われます。しかしこの体重が月面(重力は地球の約1/6)で測定したものだとした場合、地球では420kgで、肥っているなんてものではなく自力での移動すら困難でしょう。

 

このように体重によってある人物が肥っているかどうか判定する方法は重力場の影響を大きく受けるため適切ではありません。そこで重力の影響を受けない人体の代謝理論を現す方程式を提唱します。

 

 

 

 

左辺は一日の摂取・消費カロリーを表しており、右辺は肥満進行を判定する指標となります。いくつか係数が記載されていますが、もっともらしく見せるだけの飾りで特別な意味はありません。

 

数年前食事制限により減量しましたが、最近またしても肥満進行が始まりました。

 

※画像拝借

 

しかし上式におけるC、Calには十分注意しているにもかかわらず肥り続け、約5kg増量(地球上)。Ωtr昔から0に近いので無視できるとして、上記方程式を解くことによりΩmtが減少していることが原因であるという結論(≒加齢による筋力低下)が得られました。

 

という訳でΩmtを向上させるべく広瀬川河川敷でランニングを開始、自分のレベル考えて無理はせず走っては休んでの繰り返し。

近所にありながら今まで散歩すらしたことがなかったので、今更ながら新たな発見が新鮮だったりします。

夏前に始めたのですが、色々なお花が咲いており季節の変化を実感します。

 

 

単に走るだけだと修行のようでタイヘンですが、周りの景色を眺めながらだと少しは継続できそうな気がします。

 

 

写真はありませんが雉さんなどの野鳥も見かけることがあり、その内カモシカが迷い込んでくるかもしれません。

 

今のところ週一~二回程度ですが、それを制限しているのは膝の痛みです。まさか走ることすら難しいほど堕落していたとは...はじめは写真撮るためにしゃがむことすらできないほどでしたが、最近は痛みが引くのが早くなってきたので、せめて週二くらいはコンスタントに走りたいものです。

 

因みに走り始めて二ヵ月くらいですが半分ほど体重を戻すことに成功

 

 

 

※画像拝借

 

私の場合ツーリング・トレッキングなど足腰が基本となる趣味が多いので、このタイミングでトレーニング始めるキッカケを得たのは、むしろ幸運といえるかもしれません。

 

なお上記理論は肥ったけど運動して痩せたと言えば済む話ですが、私は面倒くさい理系ヤロウの典型なので。

※ほとんどの理系はこーではありません