「爪先立ちするものは

しっかり立たない。

最大の歩幅で歩くものは

最も速く歩くわけではない。」


(老子)



今さら老子の偉大さを述べることも無いと思う。

その代わり儂がこの言葉に「ズーン」と来た理由だけ

述べさせていただきたい。


簡潔に言えば、20代になりたての頃、

まさに「爪先立ち、大股歩き」をしていたからじゃ。


誰しも、自分を大きく見せようとしたことがあるのではないだろうか。

儂なぞ、今だにそうした自分を見出すことがある。

しかし当時は、客観的に自分を見ることが全くできなかった。


それだけにこの言葉を知った時は、

まさに冷や水を浴びせられたような気分であった。


「自分をより大きくに見せたい」と思うことは、

「自分は小さな人間である」と認めていることに他ならない。


まさにサッチャーの言葉 とも通じることである。


今は「大きく見せたい」では無く、「大きくなるためには何をすべきか」

と考えるようになっている。




「昔よりは」じゃがな。w




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「芸術に完成はありえない。

要はどこまで大きく

未完成に終わるかである。」


(奥村土牛[日本画家、1889~1990])



以前書いたピカソの記事 にも似たような言葉があったが、

儂はピカソのやや過激な言葉よりも、奥村氏の奥深い言葉のほうが

好きである。


実際緻密に描き込んだ絵画より、ラフスケッチのように画家のタッチが

生々しく残っている絵画に惹かれる、ということはよくあるであろう。


また奥村氏の言葉は、「芸術そのもの」に完成はない、

とも言っていると思う。


古今東西に様々な芸術様式が生まれ廃れていったが、

どれも「王道」と呼べるものは無い。


過去にそう呼ばれたものもあったが、

逆に現在では批判的に捉えられていることが多い。


奥村氏は自分にもこの言葉を言い聞かせ、

成功してからも驕ることのないよう、己を戒めていたのであろう。

事実、奥村氏の作品は、刷毛で胡粉などを100回とも200回ともいわれる

塗り重ねをし、非常に微妙な色加減が特徴とされる。

(※ウィキペディアより)


その作風からは決して「未完成」と言う言葉は想像できない。


儂も己の仕事を高めつつ、自分を律していきたいものじゃ。




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「嘘をついても人は信じる。

ただ権威を持って語れ。」


(アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ)



儂はよく人から「顔が濃い」と言われる。


昔あるとき冗談で


「それはオレのじーさんが戦前~戦時中、

在イタリア日本大使館の三等書記官だったからだ」


と始まるほらを真面目な顔して話したら、

ほぼ100%の人間が信じたので、困ったことがある。w


内容としては、


・じーさんは地元のイタリア女性と恋に落ちた

・その後結婚し、子供が生まれた

・1943年、イタリアが降伏し「連合国」となったので、

政治情勢から離婚、幼い父を連れて帰国した

・「敵国女性」と結婚したことで外務省に居辛くなった祖父は、

退職して実家に帰り、農業を始めた

・現在に至る。つまりおれは「クォーター」



誰か疑えよ。(;´Д`)ノ



というわけで、「経験から」この言葉は真実じゃ。www



話は外れるが、事実1943年秋に、イタリアは連合国として

枢軸国に「宣戦布告」しておる。


しかも日本は戦後イタリアと講和条約を結ばなかったので(忘れたのか?)、

国際法上では今も「交戦状態」にあるらしい。



イタ飯なんぞ食ってる場合じゃないわな。




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