不思議の国からの脱出(SCRAP・周遊型) | 放浪カモメはどこまでも

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兵庫県立美術館で行われた

アリス展とのコラボ公演

「不思議の国からの脱出」

に参加したのでその感想を!

 

とりあえず、HPよりストーリーを

 

ある日、 君は開催中の展覧会を

目当てに美術館を訪れる。 
美術館の中で、 君はカバンに

しまおうとした財布を

足元に落としてしまう。 


君が拾う前にその財布に

手を伸ばしたのは、 小洒落たチョッキを

身に纏うシロウサギだった。

シロウサギはそのままどこかへ

走り出してしまう。 
慌てて追いかける君の前で、

 シロウサギは真っ暗な穴へと飛び込んだ。 
君が少しためらいつつも

穴の中へと飛び込むと、

 そこは薄暗い書斎だった。 
書斎に残された不思議な暗号、

 閉ざされた金庫、 

入れないほどの小さなドア。

果たして、 君はシロウサギから

財布を取り戻し、 元の場所に

帰ることができるのだろうか?

 

そんな感じの内容です。

 

もう兵庫県立美術館は

終わってしまったけれど、

今更ながら行った感想を。

 

かなり人が多く、人気のアリス展で

どのような謎解きをするのかと

思いましたが、これがなかなかの

ボリュームと難易度でした。

 

アリス展の方も見ごたえがあって

面白い作品もあったりと

かなり面白かったです。

 

謎もがっつり、作品もたっぷり、

人もぎっしり、ということで

なんか結構疲れました(笑)

 

でもとっても楽しかったです。

 

謎もこれくらいボリュームがある方が

面白いし、嬉しい。

 

でも謎が重くなると企画展に集中できない。。

 

でもでも謎が軽いのも嫌。。(←わがまま)

 

そんな謎と企画展とのアンチノミーに

直面していますが、

例えば個人的周遊製作のNo1

タカラッシュブラックレーベルでは、

公演によっては、最後らへんは

家に持ち帰って解くように

しているものもあります。

 

なので、今回のアリス展の謎は

結構重めで、人も多かったので、

最後の三分の一くらいは

会場外でも解けるようにして、

お茶でもしながら解いたら

もっと満足度が高くなるかもね。

 

なんにせよ、このボリュームと難易度の

周遊公演をこれからも期待したいです。

 

そんなわけで脱出成功!

 

個人的満足度は結構満足っす。

 

① オリジナル性     ★★★☆☆

② バランス        ★★★☆☆

③ 進行          ★★★☆☆

④ 大謎          ★★★★☆

⑤ アリス展        ★★★★☆

 

色んな美術館でやるみたいなので

興味があればぜひー。